東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

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【自己紹介】2年生の境です

投稿者:   投稿日: 2008年12月5日 01:20

2年の境大寛です。「さかいだいひろ」と読みます。

現在は文科1類に所属し、来年から法学部に進めるはずです。

出身校は開成中→開成高、碇先輩の1学年下で、柔道は中1からやっています。高校生のころ、ほんの一時期ですが出稽古させていただいたのがきっかけで東大柔道部に入ろうと思い、一生懸命勉強しました。

つい最近、怪我から復帰しまして、今は柔道ができることがうれしくてうれしくて・・・皆にボコボコにされながら楽しく稽古しています。

東大柔道部では、チームが勝つために個々人が努力します。中・高ではそんなことを考えたことがなかった僕にとって、そこが東大柔道部の最大の魅力であり、今までにない「やりがい」を感じます。

目指すはもちろん、七大戦での優勝です。そのために、強くなるために、努力します。


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【自己紹介】1年の堀内です

投稿者: 堀内  投稿日: 2008年12月5日 01:20

1年生の堀内康平といいます。愛知県豊田市出身で、文科一類に所属しています。部活動という形で本格的に柔道をやるのは大学からで、現在、部員唯一の白帯です。

中学、高校とバスケットボール部に所属していましたが、高校時代に様々な局面で自らの運動神経の無さを自覚した自分は、初め大学で運動部に所属することなどほとんど考えてなく、したがって当然柔道部への入部など微塵も考えていませんでした。しかし4月初め、入学の諸手続きを終えて大学の建物を出ると、信じられないくらい多くの部、サークルが列をなして新入生を待ち構え、新入生の勧誘に励んでいました。その中で柔道部の勧誘も受けました。2週間後に新入生を対象に茶話会を開いて、すき焼き、しゃぶしゃぶを御馳走する、という話を聞き、行ってみようかなと思いました。2週間後、高校生の時授業でやった柔道では寝技乱取りが楽しかったなー、というくらいのイメージを持って、大して入部への意志があるというわけでもないながらも、茶話会へ結局行きました。茶話会で、東大の柔道部は寝技の練習量が多い、という話を聞きました。あと先生から、一度見学だけでも来てほしい、とお誘いを受けました。柔道部の練習というのを見てみたい、という気持ちも少しあり、1週間後、初めての練習見学に行きました。乱取りになってふと気が付くと、どの組も寝技をやっていました。恐らくこの時見たものがテレビでよくやっているような立ち技中心の柔道だったら一回だけの練習見学で終わったのでしょうが、ともかく寝技の練習量が多いということを確認するとともに、そんな柔道に魅力を感じました。やはりすぐには入部を決意するに至りませんでしたが、しばらく考えて、その2週間後、5月になってからようやく入部を決めました。

部員唯一の白帯ということで、取られてばかりで厳しい状況が続きますので、まず、やめないことを目標に頑張っていきたいと思います。


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【自己紹介】2年生の細川です。

投稿者: 細川  投稿日: 2008年12月4日 23:46

どうも、細川聡一朗です。二年生で唯一の理系です。

今は教養学部理科二類に在籍していますが、来年度から農学部の生物・環境工学専修というところに進学します。農学部の中でもあまり生物の関係のない学科で、土壌や水の勉強をしています。

柔道を始めたのは中学生の時です。出身校の灘校は嘉納治五郎先生が創設されたという歴史的背景もあってか、週一で柔道の授業があります。当時周りの生徒に比べて太りすぎていた(笑)私は、最初の授業で顧問の先生に柔道部の練習を見に来るように言われ、見学に行くといつの間にか部員になっていました。初めて知る「部活」という雰囲気の新鮮さ、新しいスポーツを始める喜び、自分もああなりたいと憧れる先輩方、中学生の私にとって柔道部は大好きな所でした。

しかし、高校生になって自分が先輩となって行くに連れて柔道が好きではなくなりました。自分よりどんどん強くなっていく後輩たち、全く向上しない自分の技術、高校生活に対する得体の知れない倦怠感、悪い要素があいまって、練習も結構休んだと思います。不完全燃焼のまま高校の柔道生活は幕を閉じました。

それから一年浪人をして大学生となったわけですが、何となく柔道部の練習を見学に行って二年ぶりに柔道着に袖を通すと、「もう一度柔道をしたい」と思いました。高校ではあまりにも不完全燃焼でした。

東大柔道部員として一年半余りになります。「あー自分はダメだ」と思うことも多いのですが、「楽しいな」と思えることも多くなってきました。高校生の時は寝技はほとんどしなかったので、先生のご指導や先輩方のアドバイス・研究を聞くと、「(理論的で考え尽くされていることに)へぇ~そうなんや!」と恐れいることばかりです。大学生になって柔道の奥深さを知りました。先輩方のように色々考えながら、強くなりたいと思っています。


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【自己紹介】1年の寺田です。

投稿者: 寺田  投稿日: 2008年12月4日 23:17

1年の寺田悠甫(てらだ ゆうすけ)です。教養学部理科1類に所属しています。出身高校はラ・サールで、高校では主将を務めました。階級は、81㎏級です。ここでは、自分が柔道を始めた経緯を述べたいと思います。

小学生までは私は特に何かしらのスポーツに打ち込んでいたわけではなく、友達と遊びで好んで野球をやっていました。もともと野球は好きで、バッティングセンターにしょっちゅう通っており(3年生から6年の終わりまで、ほぼ毎日)、中学に入ったら絶対野球部に入ると決めていました(守備は捕手を考えていました)。しかし、中学入学後野球部に見学に行きましたが、なぜか魅力を感じず入部は見送りました。

転機が訪れたのは体育の授業で柔道をする11月ごろでした。その授業によって、生まれて初めて柔道というものを目の当たりにした私でしたが、抑え込みの練習で(自分が抑え込みから逃れるとき)何故か鉄砲返しをことごとく決めてしまいました。その時、「なんて面白いんだ!自分はこの競技(柔道)を選ぶべきに違いない。」と痛感したのです。その時まで柔道が如何なるものか、つゆも知らない自分が初めて柔道に興味を示した瞬間でした。自分の当時の担任が柔道の監督で、柔道部への入部を勧められたこともあり、翌年の三学期に晴れて柔道部員となりました。それから、高校三年の引退まで続け、大学でも必ず柔道をするのだと決め、東大に入学した私は、迷うことなく東大柔道部に入部しました。

あれ以来、自分が中学生の時もし柔道部に入部することを選択しなかったなら、いったい今の自分はどうなっていたのだろう・・・と考えることがたまにあります。すると、自分が実際に経験した充実した中学高校の生活はなかっただろうと、強く感じるのです。肉体的かつ精神的の成長の多くが柔道部の活動を通して得られたものであることは言うまでもありません。そして、柔道を通して得た友人関係がかけがえのない財産であることも、です。

自分がかつて想定したように、現在は東大生として柔道を続けており、あと三年ほどは現役部員として活動し、中高の時とは比べるべくもないほど多種多様な経験を積んでいくであろうことは間違いありません。自分が柔道の現役を終えた後、今思っているよりももっと「あの時柔道を選んで本当によかった」と顧みることができるよう、先生先輩方に学び、悔いのない学生生活を送っていこうと思っております。


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【自己紹介】四年の柳生田です

投稿者: 佐竹  投稿日: 2008年12月4日 23:16

東京大学柔道部四年の柳生田英徳です。

現在工学部の物理工学科に所属しています。うちの学科は名前のとおり物理をやるのですが、実験も基礎(理論)も両方やるのでなかなか忙しい学科です。実験で千葉県にある柏キャンパスにも行ったりします。あまりにも田舎なのであんまり行きたくありませんが^^;とりあえず今のところは卒業したら大学院に進もうかと思っています。

柔道歴に関しては僕は大学からはじめたので2年半くらいです。大学1年のときの記憶をさかのぼってみると、出身高校である筑波大学附属駒場高等学校には柔道部がなく、高校の同級生とは違う何かを始めたかったという動機で東大柔道部に入部したのではないかと思います。本当は部活とか何かがないと大学へ行かなくなってしまうからという理由だった気もしますが・・・

大学からはじめると、立ち技に関しては中高とやってきた人になかなかかなわないところもありますが、東大の柔道部では比較的寝技を多く練習するためそういう人に対しても寝技で応戦できるようになると思います。

後1年間、引きこもらずに練習していきたいと思います。


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【自己紹介】副会計の伊藤です

投稿者: 伊藤  投稿日: 2008年12月4日 23:12

副会計の伊藤です

2年、伊藤理士(たかし)と申します。教養学部広域科学科人文地理分科に進学予定です。柔道は中学2年の秋頃から始めました。寝技主体の大学柔道は高校の柔道とはだいぶ性格が異なり、入部当初は戸惑いましたが、現在ではだいぶ慣れてきました。入部時期が1年の11月と他の同期と比べ遅かったこともあり、技術的な面はもちろん体力的にもかなり遅れをとっているので、なんとかくらいついていけるように日々の練習に臨んでいます。卒業までに大学柔道の醍醐味を自分なりに発見し、人生の中でこの時期が特別な時期として記憶に残るようにしたいと思います。柔道部在籍時の目標は、一つでも多くの試合に出場し勝つことであります。また引き分けなければいけない場面では粘り強く引き分けにいきます。現時点では実力不足ではありますが、卒業までに少しずつ前進していければと思います。


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