東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

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一年生自己紹介ブログ⑧永田

投稿者: 永田涼真  投稿日: 2024年9月15日 11:01

初めまして。一年の永田涼真です。あまり語ることもないような人生を歩んできたので、短くなってしまうかもしれませんが自己紹介をしたいと思います。

出身は群馬県で、前橋高校で男だらけの青春を謳歌した後、東京での一年の浪人を経て東大に入学しました。

小中ではバスケ、高校では百人一首部に所属し、柔道は授業で触れた程度で全くの初心者でした。
そんな自分が柔道部に入ったきっかけは、同じクラスの畑中君に誘われたことです。東大に入学したばかりのころ、大学ではぼんやりと運動部に入りたいと考えてはいたものの、5月末まで一度も新歓に行かず何部に入ろうか迷っていました。そんな中、畑中君に誘われ柔道部に見学に行ったところ、面白そうだなと感じ、先輩も良い方ばかりで部の雰囲気もよかったため入部を決意しました。

実際に入部して柔道に取り組んでみると、思った以上に頭を使うし、練習でも自分の体力のなさを痛感する日々を送っております。しかし、決して腐らず鍛錬を続け、自分の3桁の体重を活かして七帝戦の優勝に大きく貢献できるような選手になるために努力したいと思います。

自分は結構鈍臭いので、(できるだけ努力しますが)ご迷惑をかけてしまうことが多いかもしれませんが、これからよろしくお願いいたします。



一年生自己紹介ブログ⑤竹﨑

投稿者: 竹﨑悠人  投稿日: 2024年8月27日 15:19

 こうして振り返ってみると、自分の情報を他人に開く人間ではないかもしれません。ですが今回はせっかく機会をいただいたので、自己紹介してみようと思います。竹﨑悠人です、よろしくお願いします。

 まずは基本情報から。出身地は愛媛県で、西の御三家(笑)の一つである愛光学園を卒業いたしました。柔道は中学入学時に始め、今年で7年目になります。今年もなぜか理系が多い柔道部ですが、自分は残念ながら文系です。しかし、今年の文系2人は態度デカめなので、同期に迫害される心配はありません。安心。

 では、自分の柔道についてお話しようと思います。自分が柔道をする上で最も得意なことは、寝技とか、払腰とか言いたいところですが、違います。一番気をつけていることは、自分を強そうに見せることです。強豪校出身でもなく、特段柔道が強いわけでもありませんが、ピチピチの柔道着を着て、常に乱れた道着をきっちり直すことだけを意識していると言っても過言ではありません。自分と試合で対戦することになった相手は恐れ慄き、しかし一度試合が始まれば、実際の強さに腑抜けることでしょう。

 自分はなんやかんやで結局東大柔道部に入りましたが、入学して入るかどうかはもちろん迷いました。ですが、文系を迫害しない素晴らしい理系の同期や、尊敬すべき先輩方に恵まれて入部を決意しました。先輩方にはいつもリスペクトを持っています信じてください。もちろん同期達にもね。

 最後になりますが、先週の土曜はOBの東條さん、徳永さん、そして東北大OBの布施さんが練習に参加してくださり、練習後カンパもくださりました。ありがとうございます。OB、OGや関係者の皆様、今後とも東大柔道部とこれからぐんぐん成長していく一年生にご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。



一年生自己紹介ブログ④植田

投稿者: 植田靖啓  投稿日: 2024年8月19日 19:06

暑中お見舞い申し上げます。実ははじめましてじゃない、一年の植田靖啓です。巣鴨出稽古のブログ、読んでもらえると嬉しいです。内容が無いようとは言わないでくださいね。

自己紹介します。うえだやすひろ、と読みます。最近エスカレーターの左に立ってしまう自分が悲しいです。

趣味は音楽です。聴くのも、歌うのも、弾くのも好きです。いつも鼻歌を歌っているので、日ごろ徳を積んでいるあなたなら聞くことができるかもしれません。音楽鑑賞でAX(アナログトランスフォーメーション)を推し進めるべく、最近はレコードプレーヤーを自作しようと頑張る日々でございます。そんなものを作って何を聴くのか。そりゃ1にキャンディーズ 2に聖子、3,4は飛んで5にキャンディーズ。昭和歌謡に優るものはありませんよね。ただのドルオタを昭和でカモフラージュしているわけではありません。あと4,50年早く生まれていれば流行の最先端にいたかもしれません。でも本質的には僕はひねくれもので現代の流行をあえて避けているだけ、もしくは懐古主義者なだけなのかもしれません。もっと古い時代に生まれていたら以下のようになっていた可能性もあります
 1970年代の靖啓君 : 「キャンディーズ?興味ないね、ブギだよブギ。」
 戦後すぐの靖啓君:「Give me chocolate? チョコレートは明治だろ。」
 明治時代の靖啓君:「余の顔を見忘れたか!―う、上様!」
 江戸時代の靖啓君:「あきのたの~」
そもそも江戸時代に生きてたら5,6回は溶連菌で死んでいると思いますが。そんな保守的だと新しいことは成せないぞと思いつつ現代になじめない時代錯誤者なのです。

さすがにふざけすぎたので少し真面目に柔道についても書こうかと思います。僕は中学から柔道をやっていて、まあそれなりにはやっていました。灘の柔道部から東大の柔道部に行った先輩は数多いたのでまあそんなもんか、とおもいながら特に迷いもなく、けれどもなんとなく入りました。そんななんとなく入った柔道部でしたが、入ってみると思った以上に楽しいものでした。まず練習相手や同期がいっぱいいることはとても良かったです。高校の時はあまり部員も多くなく練習も人が少なく、あれはあれで楽しかったですが、こっちは活気があってにぎやかで楽しいです。もっとも友達100人できそうなキラキラした部だったらもう僕のコミュ力では対処できませんが。次に七大戦が思った以上にやる気を与えてくれました。高校の頃の試合は生きる世界の違う僧兵にいじめられるだけでしたが、七大での先輩の奮闘は僕もがんばったら勝てるのでは、という希望を与えてくれました。そもそも見ていて面白かったのもありますが。これはもうやるっきゃないですね!最後に、食費が浮く。これはでかい。

ということで自己紹介を終わろうと思います。それでは、北の方、Y氏も倒せるくらい強くなれたらという淡い期待を胸にがんばりますので、これからよろしくお願いします。



1年生自己紹介ブログ③黒川

投稿者: 黒川貴登  投稿日: 2024年8月18日 23:35

自己紹介を書くとのことなんですが、私はこういうの苦手なんですよね。そもそも「自己」とは何なのか?仮に「自己」というものがわかったとして、それを観測した意見は人によって異なるんじゃないかな?とか考えてしまうんですよ。ホントめんどくさい人間ですよね。ごめんなさい。だからChatGPTにいくつか質問を考えてもらってそれに答えていこうと思います。

Q1. 「お名前は何ですか?」
黒川 貴登(クロカワ タカト)です。貴い位に登りつめるという意味で解釈しています。二分の一成人式の時とか、自分の名前についての作文書いてみんなの前で発表しますよね。あれ嫌いでした。親が名前に込めた意味通りに生きる訳でもないし、生きなきゃいけないわけでもないじゃないですか。そんなしょうもないものについて聞くな。名前は、歩んできた道にひっそりと残るものだと思います。

Q2. 「どこに住んでいますか?」
東京都三鷹市に住んでいます。実は1年生の夏の段階で、すでに引越しを1回してるんですよね。というのも、上京してすぐに入った寮の上下関係が厳しくて、自分には合わなかったからです。1ヶ月でやめました。今は別の寮に住んでるんですが、そこはあんまり上下関係もないし、掃除も月1回なんで居心地最高です。

Q3. 「出身地はどこですか?」
奈良県にある西大寺駅が最寄りです。安倍首相が撃たれたとこですね。今でも打たれた日の翌朝を覚えてます。道路にまで献花する人の列が伸びていて、正直とても邪魔でした。遅刻しそうになったので、よく覚えてます。

Q4. 「趣味や特技はありますか?」
趣味は麻雀です。雀魂をよくやってます。雀豪1です。麻雀の、実力じゃどうにもならないところが好きですね。周囲の人に麻雀が好きというと、運の割合が大きいので面白くないとよく言われるんですが、そこがいいんですよね。いい感じにアツくなれますし、なりすぎもしないんですよ。

Q5. 「普段どのように時間を過ごしていますか?」
最近は、柔術の動画ばかり見てます。DEEP HALF CLUBが一番のお気に入りです。僕はハーフガードを習得したいと思ってるんですけど、このチャンネルではハーフガードについて詳しく解説してるので、重宝しています。直接お世話になったことはないのですが、東大柔道部のOBの方もおられるので親近感が湧きます。

Q6. 「最近興味を持っていることはありますか?」
LaTeXですかね。式がとても綺麗にかけるWordのようなものですね。私は理系なので、将来的には使うことになるんですけど、今のうちから慣れておくのもアリなのかなーって思ってます。クラスメイトに使っている人が多いので、その人たちへの憧れもあります。

Q7. 「休日はどのように過ごしていますか?」
休日は、基本的にダラダラしていますが強いて言うなら、本を読みます。辻村深月の「傲慢と善良」とか、東野圭吾の「白夜行」が好きですね。本を読む人は好きです。

Q8. 「好きな食べ物や飲み物は何ですか?」
海鮮が好きです。西梅田にある「たく」というお店のランチにあるマグロ丼がとても美味しいです。3080円しますけど。東京で美味しい海鮮屋さんを見つけたいんですけど、お金も時間もなかなかないので見つけられてないんですよね。オススメあったら教えてください。

Q9. 「最近観た映画や読んだ本でおすすめはありますか?」
「かがみの孤城」という映画ですね。元々小説は読んだことがあって、映画化されるということで見ました。子供が産まれたら読ませたい本のうちの一つですね。

Q10. 「将来の目標や夢は何ですか?」
七大優勝。



一年生自己紹介ブログ①渡邉

投稿者: 渡邉碧紀  投稿日: 2024年8月8日 14:01

Здравствуйте!
はじめまして。一年生の渡邉碧紀(わたなべあいき)です。
自己紹介トップバッターを務めさせていただきます。

まずは,先日名古屋にて行われた七大戦の感想を書かせていただきたいと思います。先輩方,本当にお疲れさまでした。気迫あふれる先輩方の試合を見て,今後の練習に全力で取り組み,チームに貢献したいと強く思いました。来年は今回東大が敗れた北海道大学の地元開催となるので,メンバーとして出場し,今年の雪辱を果たしたいと思います。先輩方から沢山学んで強くなりたいと思いますので,ぜひまた練習にお越しください。

次に,私の自己紹介をさせていただきます。改めまして新一年生の渡邉碧紀(あいき)です。栃木県立宇都宮高校出身の理科二類です。第二外国語はなんとロシア語。クラスはわずか14人です。チャームポイントは6mmの坊主頭です。高校サッカーを引退した後から坊主にしました。今では15mmほどに伸びただけで髪を邪魔に感じてしまうほど坊主中毒です。柔道歴は小学校の約4年間で,中高はサッカー部に所属していました。高校の授業で柔道をした際に改めて柔道を始めたいと思い,大学では柔道部に入ることに決めました。小学校では大内刈りや小内刈りなど足技をよく使っていました。大学では足技を上達させることに加え,背負い投げや寝技も習得して活躍したいです。

大学で頑張りたいことは,彼女を作ることです。高校が男子校ということもあり,異性のタイプが中学生で止まってしまいます。このままでは非常にマズいので,大学ではたくさんの人と積極的にコミュニケーションを取り,何としても恋人を作りたいです。応援よろしくお願いいたします。

 短いですが、今回のブログはここで終わりにしたいと思います。東大の柔道部でこれまで以上に頑張って、チームに貢献したいと思います。応援よろしくお願いします。





新歓ブログ⑤

投稿者: 北村颯介  投稿日: 2024年3月27日 22:02

みなさんはじめまして!柔道部新2年の北村颯介と申します。

初めに、合格されたみなさんおめでとうございます。大学生活を目一杯楽しんでください。諸手続きや履修登録は入試くらい難しいので、困ったらテント列でも、道場でも駆け込んでください。お手伝いいたします。

今回は僕が一年を通して感じた柔道部の魅力を3点に分けて紹介したします。

1. 初心者でも始めやすい!
柔道と聞くと、坊主頭のでかい男たちのイメージが湧くと思いますが、東大柔道部はそういう柔道部とは少し違います。なにせ、オリンピックなどで使用されているルールと違うルールで柔道をしています。寝技主体のルールなので、ブラジリアン柔術に近いです。実際柔道部には初心者から始めた人もたくさんいますし、私も中高は柔道部だったもののめちゃくちゃ弱かったので、実質初心者のような状態で始めました。初心者の人もちゃんと強くなれますし、黒帯もとれます。柔道黒帯は履歴書にもかける資格なので、プラクティカルなメリットもあります。さらに、最近ブラジリアン柔術は近年アメリカを中心に人気が高まり、その勢いはとどまることを知りません。大人でも始めやすい格闘技として、岡田准一さんや多数のハリウッドスター、またイーロンマスクやマークザッカーバーグも柔術を趣味としています。海外の人とも話の種になるスポーツです。初心者が始めるには打ってこいの部活なわけであります。ぜひ練習を見にくてください!

2.体を動かすのが楽しい。
柔道部のいいところは、全スポーツの中で一番対戦相手との距離が近いところです。相手に抱きつき、押しつぶされ、手足が絡まりまくります。合法的に人とこんなに絡み合えるのは柔道だけです。ふざけているわけではなく、人と組み合いたいというのは、生き物としての根源的欲求であります。野生動物がじゃれあって遊ぶように、人と体を絡めあってのしかかり合うと一種脳内麻薬が出るようです。僕もその快楽に飲まれて今の柔道を続けております。詳しくは以下の記事をお読みください。東大でも教鞭を取られている大久保街亜先生の記事です。理科生は人間行動基礎論という科目を取ると授業を受けることができます。あまり知られていない楽単なのでぜひ受講してみてください。

じゃれあう以外にも床での動きが上手くなります。僕は男子校出身で、高校時代は眠くなったら床で寝ていたくらい床が好きなのですが、大学に入ると、そういうことができなくなりました。みなさんも広い草原で寝転がりたくなったことがありますよね?なんと柔道部では好きなだけ床で寝転がれます。しかも床での動きのバリエーションが増えます。朝起きて布団から華麗に立つことができるようになりますし、僕は最近、ベッドの近くの壁にある電気のスイッチを足で押せるようになりました。


遠征先での北村と吉野

ちょっとふざけたことを書き過ぎてしまいましたが、柔道は全身を伸ばして力を入れて使うので本当に体の動かし方が上手くなります。めちゃくちゃ楽しいので、ぜひ体験しに練習に来てください!


3.お金がかからない
僕も、他の部活の人と会話していて最近気づいたのですが、柔道部は運動系のサークルや部活動に比べて圧倒的にお金がかかりません。僕は水道が止まりかけたくらい金欠ですが、柔道部は続けられています。歴史が長い部活なのでOBの方々からの支援が豊富で、一年生は練習の後のご飯がタダで食べられます。またOBの方との食事会もしょっちゅう開催されます。そこでは高級料理が食べられ、政治家や社長などすごい方々のお話を聞けるのでいい経験になります。歴史が長い部活の強みですね。


OBの方のパーティーの様子(古川さんと吉野)

いかかだったでしょうか。最後に書き忘れましたが、柔道部はとってもアットホームな部活です。キラキラはしていないかもしれませんが、陰キャにも優しい過ごしやすい部活です。それが何よりの魅力かもしれません。キラキラがよければ、みなさん新入生でキラキラにしてくださいお願いします。部室にはめちゃくちゃ漫画もあります。成績がずば抜けていい人も、留年しそうな人も仲良くやっています。履修の手伝いもしますので、ぜひ一度練習に来てください!




1年生自己紹介ブログ⑩吉野

投稿者: 吉野翔太  投稿日: 2023年8月26日 22:19

初めまして。一年の吉野翔太です。

まず、4年生の先輩方、七大戦本当にお疲れ様でした。先輩たちの戦う姿はとてもかっこ良かったです。僕も先輩たちの実力に少しでも近づけるように、これから頑張っていきたいと思います。また、練習にはぜひ顔を出していただきたいです。

次に、昨日の松永のブログに間違いがあったので訂正したいと思います。彼のブログには「同期に関しては協調性が誰1人微塵もない気がします」と書いてあります。確かに僕を除く同期の全員には協調性が全く感じられません。しかし、何事にも例外はあり、僕は協調性の塊です。個性強い同期たちという歯車の潤滑油です。

さて、僕の自己紹介に移ります。筑波大学附属高校出身で、柔道歴は中高の体育の授業で経験したことがある程度です。

では、なぜ柔道部に入ったのか記していこうと思います。同期や先輩方に、なぜ柔道部に入ったのか聞かれた時は、ムキムキの体を作って海やプールに行ったときに異性にモテたいから、と答えていました。しかし、実は理由がもう一つあります。僕は漫画を読むのが好きなのですが、高校生の時読んだ漫画に、最初は喧嘩が弱かったいじめられっ子の主人公が、どんどん精神的にも肉体的にも強くなり、いずれ作中最強格になるという話がありました。僕にはその主人公がとてもかっこ良く見えて、大学に入ったら格闘技か武道を始めて強くなりたいと思うようになりました。時は経ち新歓時には、さまざまな武道や格闘技に関する部活やサークルを回りました。そこで柔道部に出会い、ここが一番強くなれそうと思ったので柔道部に入ることにしました。この話をすると少し厨二病と思われそうなので今まで話していませんでした。

これにて自己紹介は終わりとさせていただきます。これからもどうぞよろしくお願い致します。




1年生自己紹介ブログ⑨松永

投稿者: 松永悦司  投稿日: 2023年8月25日 18:27

はじめまして、ではなく二度目ましてなのですが、(勝浦遠征ブログも執筆しています。https://note.com/todaijudobu/n/ne83df52b8326)東京大学柔道部一年の松永です。


自己紹介に入る前に訂正と謝罪
前のブログで西村虎太朗君が“自分は基本真面目で仕事もすぐこなすのですが、すぐこなしすぎる弊害かよく同期に「仕事しろよ」と言われます。”と書いていました。
しかしながらそのような事実は確認できませんでした。
正しくは“自分は基本真面目そうなフリをして、お得意の人懐っこさで、仕事はうまいことサボるので、よく同期(特に筆者)に「仕事しろよ」と言われます。”です。
訂正してお詫び申し上げます。

あと先日の高校生との合同稽古の余談(https://note.com/todaijudobu/n/nc32019230a25)
練習後に県立C高校の顧問の先生に挨拶へ行った際、顧問の先生が「いつもうちのI野がご迷惑をおかけしております。」とおっしゃられました。この時、東大柔道部でだれひとり「そんなことないですよ。」と筆者の同期であるI野君をフォローしなかったです。ドンマイ。石野。

本題に移ります。
自己紹介します。
名前は松永悦司(まつながえつし)です。
大阪府東大阪市出身、2003年生まれの20歳です。
I君と同じく時空が歪んでいまして、やっと今年東京大学に入学しました。今は教養学部文科一類に所属しています。
僕は、OBの館林さん、東條さんと四年生の末広さんに続く由緒正しき大阪星光学院出身です。同じく1年生の北村はかつての後輩、今の同期です。(彼のブログです。https://note.com/todaijudobu/n/n6b544daba9a4

僕は中学から柔道を始めました。今考えると当時の柔道部のPR欄に”黒帯取れます。履歴書に書けます。”“東京遠征があり、東京大学へ試合に行きます。”と書いてあり、履歴書に将来かけるし、東京に行けるなら楽しそうだなという浅はかな理由で入部した気がします。そんな軽い気持ちで始めた柔道ですが、顧問の先生方や先輩、同期、後輩に恵まれた環境下にいることができたため、一浪したものの大学で柔道を始めることの抵抗はありませんでした。というか中高時代にもお世話になった末広先輩がいらっしゃったこともあり4月1日に入部を決めました。

いきなり他の新歓も行かずに柔道部に入部した僕ですが、今この選択は間違ってなかったと思っています。練習はしんどい時も多々ありますが、柔道に真摯に向き合う先輩方、同期と共に練習できる環境は恵まれた環境で楽しいです。練習以外の時では先輩方や同期の個性の豊かさが異彩を放っており、非常に刺激的な時間を過ごせて一緒にいて飽きることがないです。同期に関しては協調性が誰1人微塵もない気がしますが、なんとかやっていける気もしないこともないです。

練習も練習以外でも楽しい柔道部という環境ですが、なんといっても7大戦での先輩方、同期の勇姿はこの部活一番の魅力ではないかと思います。ただかっこいい。これに尽きます。先輩方や同期のように7大戦で活躍できる選手になることが僕の目標です。

まだまだ技術の習得もできておらず、フィジカルも完成していない未熟者ですが努力して鍛錬し続けていくので諸先輩方、どうかご指導のほどよろしくお願いします。

そして個性が大渋滞の同期たち、これからもよろしく。


松永悦司



一年生自己紹介ブログ⑧西村

投稿者: 西村虎太朗  投稿日: 2023年8月24日 21:42

初めまして。某S氏に続き増量に苦しむ一年の西村虎太朗です。天パを活かして柔道部の中でのクルクルアイデンティティを確立しようとしたら上には上(佐藤先輩)がいてアイデンティティを失い、焦っている今日この頃です。世界は広いと感じました。完全敗北です。

さて、本題の僕の自己紹介に移ろうと思います。僕は中学生から6年間柔道をやってきて、大学ではキッパリと辞めるつもりでした(投げられる時痛いしモテないもん…)。そもそも中学で柔道部に入った理由が、柔道部が中学の部活の中で唯一ポカリが無料で飲めるというあまりにも浅はかな理由であったのでよく6年間続いたなという感じです。そしてそんな浅はかな理由で入ったので当然大学では続けるつもりはなかったのですが、幸か不幸か仮入部に行ってしまいました。仮入部に行ってしまうとどうなるか、そう、終わりの始まりです。容赦ない母校の先輩,同期,後輩からの「入れ」という圧が降り注ぎ、入らざるを得なくなるのです。散々に言っていますが、結果としては入って正解だったのかなと思います。まだ入って2-3ヶ月しか経っていないですが、優しい先輩や尊敬できる先輩、そして愉快で楽しい同期に囲まれて楽しくやっています。しかし困ったことが一つあります。自分は基本真面目で仕事もすぐこなすのですが、すぐこなしすぎる弊害かよく同期に「仕事しろよ」と言われます。きっと早すぎて見えていないのでしょう。動体視力の拙い同期には同情の念すら覚えます。彼らの動体視力が一刻も早く向上してくれることを願って止みません。

少し真面目な話になってしまいますが、自分はすでに同期、先輩方には様々な方面で迷惑をたくさんかけており、きっとこの先も迷惑をかけてしまうのだと思います。そのかけた迷惑の分、頑張って練習して強くなって7大戦の優勝に貢献して恩返しできるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。

少しブログが短い気がするので、来たる癖毛に悩む後輩や後世のために癖毛、天パの対処法を綴ろうと思います。大まかに分けて2つあります。

1、諦める
こう言ってしまっては元も子もないのですがあきらめましょう。生を授かったことに喜びを噛み締め、癖毛の遺伝子を秘める両親を憎み、産んでくれた両親に感謝し、いただいた体をありのままの状態で受け入れましょう。もしヘアアイロンやドライヤーを使って頑張ってストレートに戻そうとすると悲惨な現実が待ち構えています。頑張って髪の毛をストレートに戻そうとするもんなら、目を覆いたくなるほど悍ましい中途半端な髪型か、数秒前の自分と何も変わってない姿が鏡に映し出されていることでしょう。

2、毎日ケアをする
流石に対処法と言って諦めろはあまりにも無慈悲な気がするので少々なんとかできる方法を記します。まずはお風呂に入っている間にリンスをかけます。そしてお風呂から上がったらヘアオイルをかけてドライヤーで髪を乾燥させましょう。この時に絶対にそのまま放置してしまってはいけません。自然乾燥は髪が痛む原因となり、髪が痛むと髪のカール具合に磨きがかかって翌朝には見事アフロパーマの出来上がりです。なので、最低限このことさえ守っていれば少しは緩和されるのかなと思います。

対処法は自分の経験と偏見から書いた全く科学的根拠のないものですが、頑張って書いたので「これは違うだろ!」などの指摘は受け付けません。

以上を持って自己紹介を締め括らせて頂こうと思います。これからもよろしくお願いします。



1年生自己紹介ブログ⑦中山

投稿者: 中山由惟  投稿日: 2023年8月23日 05:55

初めまして。1年の中山です。

自己紹介ブログということですが、その前にぜひ一度ホームページの他己紹介(http://www.akamonjudo.com/member)を一度読んでいただけると、愉快な同期達の面白さが伝わり、今後の自己紹介ブログもより楽しんで読めると思います。

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それでは自己紹介に移ります。
中山由惟(なかやまゆい)です。
芝浦工業大学で建築を学んでます。巷だと建築学科は忙しいだの徹夜しまくりだの言われがちですが計画的に課題を進めてれば週3ぐらいガッツリ他大で運動部できるぐらいには割となんとかなると思います。(今のところ)


小学生の頃からずっと父の影響で柔道と柔術をしていました。ちなみに父は指導者ではないので訂正しておきます。なお、私が通っていた柔術道場の道場長の方と苗字が同じなので、入部してすぐの頃はその娘さんではという事実と異なる噂が自分の知らないうちに先輩方の間で流れていて普通にビビりました。
やや余談ですが、高3の4月(2022年)に受験前最後に挑戦がてら柔術の全日本選手権に出ましたが、同じ大会に岡本さんと山路さんが出場されてます。勿論当時は面識がなかったわけですが、1年後、同じチームとして過ごせているのはエモいなあと勝手に思ってます。


どうやら紹介文によると七帝柔道への愛の深さが異常らしいです。普段から比較的静かで常識人(と自負している)な筆者ですが、どうしてこんなホームページを初見で読んだ人に異常者だと思われかねないことを書かれてしまったのか、その謎を解明するため我々はアm…(以下略)

真面目なことを言わせてもらうと、今までの柔道生活の中で一番仲間に恵まれた環境で柔道できているからだと思います。実際、一番楽しいし充実してます。
というのも、中学高校と一貫校でもなく、公立だったのもあって部員が1人もいない代があったりと常に人数不足でした。また、高校時代なんかは入学したら部員が1人もいなかったりコロナ禍で怪我から復帰しようとした矢先に引退試合が吹っ飛んだりと散々でした。中高時代の自分に「今同期が10人ぐらいいて女子は5人いて同期の女子もいるよ」って伝えたらめちゃめちゃ驚くしなんなら本当か疑うと思います。今までできなかった経験ができるのがこれから楽しみです。

以上自己紹介とします。これからよろしくお願いします。