はじめまして。新1年生の中井陸人(なかいりくと)と申します。
元々ブログを読むのが好きで、暇なときにはこの東大柔道部や他大学の柔道部のブログを読んでいましたが、ついにブログを書く側に…
今、同期のグループLINEで、「自己紹介ブログの順番」を相談しているのですが、誰も1番目に書きたがりません。きっと他の人たちは考えに考え抜いた素晴らしい自己紹介ブログを書いてくれるのでしょう。
とハードルを上げながら(笑)、トップバッターということで気楽に書いていきたいと思います。
柔道歴は小学校1年生から(正確にはそれより少し前から)の約12年間です。小学校は地元の少年団で週4回、指導者と同級生に恵まれ、それなりに活躍することができました。
中高は、愛知県の海陽中等教育学校という全寮制のかなり変わった学校で6年間を過ごしました。部活もかなり緩く、「体力づくりになればいいや」くらいの軽い気持ちで続け、無事卒業しました。
正直大学に入って、柔道を続けるつもりはなかったのですが…
テント列で数多の部活/サークルに勧誘され疲弊する中、馴染みのある柔道着を着た先輩方に惹かれ、悩んだ末に入部。
実際に入ったら大正解。居心地がいいですし、練習もハードですが、達成感があります。夏休み、何か新しいことに挑戦したい人、ぜひ一度見学に来てみてください!
新歓ブログになりかけたので、話を戻します。
夏練が始まり、練習すればするほど、自身の未熟さを痛感しています。
特に寝技。最近、研究で習得した寝技を少しずつ試していますが、通用するレベルには程遠いです。元々立ち技の方が好きで、寝技重視の七大柔道に少し抵抗があった(ある先輩に新歓期に立ち技もたくさん練習できるよ!と見事に騙されました)のですが、今はむしろ僕には寝技の方が将来性があるように思います。
やはり立ち技にはある程度センスが必要だと思います。数学や物理のように。
巣鴨の合同練習会で立ち技では高校生に投げられ、大学では数学・物理に苦しめられていますが、努力を裏切らない寝技とスペイン語が大好きです。
最後に。
口下手ですが、七大戦での先輩の姿、かっこよかったです。
4年生の先輩方、3年半お疲れさまでした。
短い間でしたが、七大戦直前にもかかわらず様々な技を教えていただいたことや、寝技もろくにできない僕が乱取りをお願いしても快く受けてくださったことには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、練習時の本気度や試合時の声掛けなど、どの場面でも見習いたいことも多かったです。
4月当初、七大ルールに懐疑的だった僕も、
今ではすっかり七帝柔道の虜になってしまいました。
来年の七大戦優勝に向けて、少しでもチームの勝利に貢献できるよう、精一杯練習に励みます。
中井
お久しぶりです、3年の乾です。
今年も東大主催で女子練習会を開催しました。今回は、9月の七大学合同練習が東京で行われる関係で、8月と9月の2回に分けて女子練習会を開催することにしました。
ほとんどの七大学の皆さんが参加してくれ、学習院大、東京海洋大、洛南高校の皆さんや、OGの先輩方や柔術家の方も参加してくださいました。去年よりも参加校は少ないものの、立技乱取りも寝技乱取りも活気あるものになりました。遠路はるばるお越しくださり、また参加してくださってありがとうございます。
初めて練習を仕切ることになり、ドギマギしながら練習メニューの説明をしていましたが、なんとか伝えられてよかったです。寝技のメニューに関しては、私の説明が下手くそでも、七大学の皆さんが他の大学の方に教えながら取り組んでくれたおかげでうまく行った気がします。
大学生になってから、伝える力が著しく低下した気がします。部活三昧の日々でコミュニティがほぼ柔道部だからかもしれないなと感じてます。柔道部は中身のない話をすることがほとんどなので。でも個性豊かな人たちばかりで楽しい日々を過ごせているので感謝してます。
話が少し逸れましたが、練習会は今年も円滑に終わったと思います。大きな怪我をなく終わり、練習後に研究したり交流したりする人もいて、それなりにいい練習会になったようでよかったです。
私個人としても課題が見つかる練習会でした。やっぱり立技が全くもってダメです。けんか四つでの組み手は少しばかりマシになっては来たと思うのですが、技がないので何もできず感覚で足技らしきものをかけにいくばかりです。難しいです。
次は、9月17日(水)に女子練習会を行う予定です。ど平日ですが、ぜひ多くの方に参加していただければと思っています。よろしくお願いします!
このたび自己紹介ブログを書かせていただきます。
東京大学柔道部二年生の川名一成です。これまで何度かブログにて駄文を掲載してまいりましたが、入部しているのかしていないのか曖昧な状態を半年ほど続けておりました。実際の立場はさておき、練習中は全力で柔道に取り組む姿勢を忘れないよう、日々励んでいます。
身長は169cmと平均よりやや低く、体重は64kgです。聞くところによると、七帝柔道では「70kg未満は人権がない」との話があるそうです。世間的にも「170cm未満は人権がない」と言われがちな私にとって、二重の意味で人権が危うい状況です。
増量のためにご飯をたくさん食べたり、プロテインをたくさん飲んだりすると、お腹を壊してしまう自分としては、太りにくい体質が恨めしく思えます。
4月初めには55kgだった一年生の井城が、気づけば65kgに増量し私を追い抜いたことは、非常に恥ずかしく、己の甘さを痛感させられました。現在、東大柔道部男子部員の中で最軽量という不名誉な状況を打破すべく、鋭意増量と鍛錬に励んでおります。
立技も寝技も中途半端な私ですが、七帝柔道の一員として少しでも戦力になれるよう、可能な限り努力を重ねていきます。OBOGの先輩方や関係者の皆様におかれましては、稽古で私・川名の動きに理論的な誤りがありましたら、ぜひご指導いただければ幸いです。
人の話を聞く姿勢はあるものの、理解し身につけるまでに時間がかかることがあります。そのため、一度の指摘では直せないことも多々ありますが、粘り強く(できれば優しく)繰り返しご指導いただけますと大変ありがたく存じます。
未熟者ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
川名
お疲れ様です、陳 際諾(チェン ジノ)、メリッサです。
この度、柔道部を引退することとなりました。2年半にわたる柔道生活に、ひと区切りがつきました。
先日の第74回全国七大学柔道優勝大会では、男子は惜しくも敗れてしまいまいしたが、女子が優勝を果たすことができました。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
これまで常に応援してくださった先輩方、指導してくださった先生方、金野師範、藤井部長、寺田監督、山本コーチ、猪俣トレーナー、そして治療で支えてくださった久我さんに心より感謝申し上げます。また、一緒に戦ってくれた先輩方、同期、後輩たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に、金野師範より帯をいただきました。本当にありがとうございました。一生の宝物です。
現役のときは毎日「もう引退したい」って思っていたのに、いざ本当に引退したら、寂しさばかり感じてしまいます。
でも、みんなが私のデザインしたTシャツやジャージを着てくれているのを見ると、「あ、自分の何かがまだ東大柔道部に残ってるんだ」って思えて、寂しさも少し紛れます。
振り返ってみると、日本語がまったく話せず、柔道経験もゼロだった私が、ここまで成長できたことに自分でも驚いています。
入部当初、優しく英語で話しかけてくれた皆さんが、入部してたった一週間ですべて日本語に切り替わり、まるで崖っぷちに立たされたような状況でしたが、そのおかげで必死に頑張ることができました。この“スパルタ”の語学環境のおかげで、今では少しずつ日本語も話せるようになりました。そして、なんとPEAKプログラムから工学部電気電子情報系に進学することもできました。柔道だけでなく、語学面でも、人生の転機となるような成長を与えてくれた部活に、改めて感謝しています。
正直に言うと、今年の4月以降、心が折れそうな日々でした。不安に潰されそうになり、毎日がとても辛くて、薬を飲みながら何とか練習に参加していました。
そんな中で、いつも私の気持ちに寄り添い、気遣ってくれた女子のみんな、本当にありがとうございました。
後悔していることとしては、最後の時期に頼れる先輩としての姿を見せることができず、後輩たちには本当に申し訳なく思っています。
それでも、毎日の練習を一緒に頑張ってくれたゆいちゃんと瑛里子、そして素晴らしい試合を見せてくれて、本当にありがとう。
後輩のみんな、これからもずっと応援しています。この先、つらくてしんどい練習が続くと思いますが、悩みや不安があったときは、決して一人で抱え込まずに、仲間と話してください。ファミリーだから。来年は、ぜひ、男女ともに優勝を掴んでください!
最後に、どうしても伝えたい思いがあります。
私が柔道部に入った理由は、ただ「強くなりたい」という思いからでした。そして引退を迎えた今でも、その気持ちは変わっていません。
でも、これまで何度もこんな声を耳にしてきました。「女子が柔道をやるなんておかしい」「そんなことしてたらモテないよ」――と。
You’ve gotta watch Friends正直に言うと、そのたびにずっと違和感を感じていました。
そもそも、モテる必要なんてあるでしょうか? 女子の価値は、「どれだけ男子に好かれるか」で決まるものではありません。
強くなることは、性別に関係なく自然で尊いことだと思います。自分自身を守り、大切な人を守れる力があるということは、誰にとっても誇るべきことです。
また、ある時期に大流行した歌の歌詞に「かわいいだけじゃダメですか?」というのがあります。多くの人が口にしていたけれど、もちろん、私はこの価値観そのものが、すでに歪んでいると感じています。そもそも、「かわいい」って、一体何の価値ありますか。
社会は、男性には「成功しろ」「稼げ」「地位を手に入れろ」と求める一方で、女性には「かわいくなれ」とだけ言うことが多いですね。この不均衡な価値観に、おかしいと思います。
もしこのブログが、これから柔道を始めようとしている女子の背中を少しでも押せたとしたら、大変嬉しいです。もちろん、「かわいくなる」こと自体は素敵なことだと思います。でもその前に、自分自身が「どうありたいか」がもっと大切です。
「女子力」という言葉は、誰かが勝手に決めた「かわいさ」や「家庭的であるべき」という理想像を指すものではないはずです。本来の女子力とは、「こうあるべき」ではなく、
「私は女子だからこそ、私がなりたい自分になる力」だと思います。
これで、私の引退の言葉を締めくくりたいと思います。
もしこの文章を読んで、嘲笑う人がいるのなら……
そのときは、決闘しましょうか?
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
先日引退しました、小柳です。
最後の七帝戦は非常に悔しい結果となり、応援してくださった皆様、特にOBの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
幹部代になってからの一年は、間違いなく人生で最も柔道に打ち込んだ一年でした。生活のほとんどを柔道に捧げましたし、自分なりにやりきったという実感もあります。一方で、人生で最も伸び悩んだ時期でもありました。ポテンシャルがなかったと言ってしまえばそれまでですが、方向性のある努力を積み上げられなかったことが大きな原因だったように感じています。目先の試合や短期的な成果ばかりに目を向けてしまい、時間をかけて身につけるべき技術や姿勢を後回しにしていた――今思えば、そんな反省ばかりです。
……と、後悔はこのくらいにしておきます。
今まで本当にありがとうございました。
最後までやりきって、こうして引退の言葉を綴れているのは、柔道を通じて出会えた皆さんのおかげです。
指導陣の先生方、先輩方、同期、そして後輩たち――どの世代をとっても、本当に個性と魅力にあふれる人たちばかりでした。迷惑をかけることも多かったと思いますが、それでも温かく受け入れてくれて、本当に感謝しています。
私が七帝柔道を続けられたのは、競技そのものの魅力というよりも、「そこにいる人たちの魅力」に惹かれていたからだと思います。
今まで本当にありがとうございました。
後輩の皆さんにとっては、これからが本番だと思います。東大柔道部が半世紀果たせていない「優勝」を、今の後輩達ならできると本気で信じています。私はこれからはサポートという立場で、東大柔道部に貢献できればと考えています。応援しています。
お久しぶりです。先日の七大戦をもって引退した佐藤です。
先日の七大戦は男子5位、女子優勝という結果で終わりました。まずは女子のみんなおめでとう。
さて、男子は目標としていた優勝からは大きく遠ざかり、初日で姿を消す形になってしまいました。
試合結果がどうとか言い出したらキリがないですが、全ては強いチームを作れなかった幹部の責任です。これだけ高いポテンシャルがある選手を多く抱えながら勝てなかったのは、僕らの実力、求心力、指導力不足が招いた結果です。
期待、応援をしてくださっていたOBOGや関係者の皆様、そして一緒に戦ってくれた後輩たち、何より岡本さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当は4年間の振り返りとか、もっとこうした方がいい的なことを書いていたのですが、前者は長くなりそうだったので、後者は誰が言うてんねんって感じなので消してしまいました。
まだ新体制は始まったばかりだし、これから後輩たちはどんどん成長していくと思うので、そんなに心配はしてないです。心配になったら風呂ででも言います。
色々な感情がありますが、3年半概ね楽しかったです。指導者、先輩、同期、後輩たち、全てに恵まれ、入部時のへなちょこヒョロガリ時代を考えると、心身ともに大きく成長することができました。
体はちょっと大きくなりすぎてしまったかもしれません。切実に痩せたいです。
最後の七大では、最低限の仕事をすることができました。いや、本当はもっと強くならなければいけなかったし、それを望まれていたことも理解しています。ただ、あの日、あの時点で持っていた力を100%出せたということだけは言えます。これがどれだけ幸運なことなのかを、ひしひしと感じています。
ただ、やっぱりチームとして勝ちたかったです。特に、岡本さんに優勝させてあげたかった。本当に悔やんでも悔やみきれません。
引退した僕らには、この感情を解消する方法がありません。時間が解決してくれるまで、引き摺っていくんだろうなと思います。
ただ、後輩たちには、この敗戦をバネにする権利があります。特に3年生は、本当に悔しい思いをしたと思います。今年で一生分の苦渋を飲んだと思うので、来年は必ず優勝しよう。柔道面ではあまり役に立てないかもしれませんが、僕もできる限りサポートします。
最後になりますが、金野師範、藤井部長、寺田監督、山本コーチ、猪俣トレーナー、久我トレーナー、並びに多大なご支援とご声援をいただいたOB、OG、関係者の皆様方、そして一緒に戦ってくれた岡本さん、同期、後輩たち、本当に、本当にありがとうございました。
しばらくはchatGPTと二人三脚で院試の勉強します。なんとかなりそうな目処が立ったら、できるだけ練習に顔出します。
それでは!
前主務 佐藤 尚哉
お空の上からこんにちは。いつか東大ラクロス部のようなかっこいいブログを書くことを夢見る2年の竹﨑です。先日東京学生柔道優勝大会に出場してきました。
以下結果になります。
男子
一回戦 対中央大 0-7
敗者復活一回戦 対創価大 2-5
女子二部 ※2人での出場
準決勝 対法政大 0-3
代表決定戦 対学習院大 1-2
中央大はやっぱりとてつもなく強かったです。普段寝技中心の柔道をしている身として、絞め手が入ってきた時にやれることを全部やったつもりだったのですが、全物理法則を無視して絞められました。各々負けはしましたが、学生柔道トップクラスのチームとの試合は、そうそうあるものではありませんので、とても良い経験になったのではないでしょうか。
アップちゅう 敗者復活戦では創価大とあたりました。こちらも昨年は全日本まで進んだ強豪チームでしたが、次鋒の富澤さん、五将の鈴木さんが連続で勝ち、食い込んでいけるというアツい展開にもなりました。こういった試合の場で一勝でもあげれたらなーと思います。
女子の先輩方の試合も激アツでした。まさにルールスレスレのギリ飛びついてない?腕十字の連発で惜しいとこまでいったり、相手の両腕ともの関節を極めるといった珍事もありましたが、まさに神がかったオーダーが狙い通りに機能した場面が、一番盛り上がったところでしょう。
終わった後は本郷キャンパスに戻り、まだ続いていた五月祭を楽しみました。同期の川名いっせいが所属しているサークルの店にも行ったのですが、
Girls
「いっせーい!♡
いっせーい!♡
いっせい今日ビジュいいじゃーん!!!!!」
という東大柔道部ではあり得ない場面を見ることができました。弊部で“ビジュ”という言葉がいい意味で使われるでしょうか。あんな陽気なサークルに属していてよくうちに適応できているもんだなあと感心しました。しかしながら、彼は我々との飯はあまり来ないくせしてサークルの飯はよく行くらしいです。びっくりしたよいっせい
坊主と写真嫌いのいっせい 日本武道館に高校卒業記念の水筒忘れてきました。僕の水筒さん、このブログを読んだら僕のもとに戻ってきてください。
次の試合はいよいよ七大戦です。皆様、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
こんにちは、2年の植田です。前ブログから連続投稿していきたいと思います。今回は5/11に行われた赤門総会について書きたいと思います。
今回もたくさんのOBの方が訪れてくださり、そのうち19名もの方が現役OB対抗戦に参加してくださりました。また、たくさんのカンパもいただきました。本当にありがとうございます。
対抗戦は、七大戦前の最後の七大ルールによる試合ということで、皆、本番を意識して自らのやるべきことをしっかり意識して取り組むことができたと思います。
試合結果は私が個人的に情報統制を敷かせて頂きましたので、¿秘密?とさせていただきます。何も書かないのもつまらないので少しだけ話すと、福島さんはやっぱり強かったです。あと、1年生も大活躍してくれました。喜ばしい限りです。
その後総会がありました。たくさんのOBの皆さんとお話がすることができ、楽しく、ためになることも多い時間でした。特に縦のつながりを強く感じることができてよかったです。
それにしても、あの余った大量のビールはどうしたらいいのでしょうか。
今回の試合では、いつも通りOB の皆さんの強さをひしひしと感じさせられましたが、同時に部員の成長も感じることができたと思います。OB の皆さん、他大の皆さん、その他読んでくださっている皆さん、今年の七大戦を楽しみにしていてください。
それでは、明日も試合なのでここらで終わり、寝たいと思います。
こんにちは。二年の植田です。先月行われました学習院大学との定期戦について書きたいと思います。
今回は本戦と親善試合、最後に乱取りが行われました。
本戦は7対7の団体戦で結果は以下のようです
白野 ―〇 濱本
竹崎 x 仲宗根
吉野 ―〇 星川
植田 〇― 渡邊
松永 〇― 平田
富澤 〇― 関口
小柳 ―〇 藤岡(技あり) でうちの優勢勝ちとなりました。
厳しい試合を取り切ることができ、課題も見つけることができ、チームとして実りのある試合ではなかったかと思います。
個人的には勝ち星を挙げられていなかった嫌な流れを断ち切れたことは良かったと思います。
親善試合では本戦に出場しなかった部員などが出場しました。印象に残っていることとしては、北村さんや黒川が得意な寝技に積極的に持ち込み自分らしい試合をしていたことです。また、今回、二年の永田が初勝利をおさめてくれました。見事な一本でした。
学習院、キラキラしていました。帰りに食べたガスト、おいしかったです。
こんにちは。二年の渡邉です。今回は4月27日に行われた高専柔道講習会について書きたいと思います。この講習会の目的はフランスの柔道指導者の方々に七大柔道の技術をお伝えすることで国際ルールでの寝技を強化することでした。
高専柔道のレクチャーの様子まず初めに東北大学OBの中村さんより高専柔道の歴史についてのレクチャーをしていただきました。私自身が知らない情報もあり,大変興味深かったです。次に七大の歴代の先輩より技術指導を行いました。東大からは岡本先輩による腹包みを中心とした技の連携をご指導いただきました。これらの講習の後フランスの選手を交えた乱取稽古に移りました。
乱取では様々な発見がありました。以外にもフランスにも柔術経験のある方が多くいらっしゃりいきなり寝技に持ち込まれたことには驚かされました。また,現在も語り継がれる七大の名選手も乱取に参加してくださり,七大前に貴重な経験を得ることができました。
フランスの選手と乱取り最後になりますが,本講習会への参加に際し,OBの先輩方より食事代を頂きました。小川先輩,三本松先輩,宇野先輩,大森先輩,堀端先輩,高野先輩,森崎先輩,田中先輩,桑形先輩,誠にありがとうございました。
今後もこのように七大柔道を通した国際的な交流が続くことを願います。