主将の寺田です。
先日、北海道にて開催されました七大学柔道大会の結果をお知らせ致します。
我々東大は、一回戦は、東北大学との対戦となり、1人残しで敗退しました。
そして、敗者復活戦の一回戦では、本大会主管校の北海道大学と対戦し、
7人残しで敗退しました。
最終結果は、最下位(第6位)です。
今大会に向けて、部員一同練習に励み、また、師範、部長、監督、そしてOBの皆さま
には、多大なるご指導を賜り、本大会に対しても厚いご期待を頂戴しておりましたが、
ご期待に全くお応えできぬ結果となってしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。
初戦の東北大との試合は、抜きつ抜かれつで3対3の同点で副将戦(14人目)まで
もつれ、副将であった筆者が相手の分け役を抜くことができず、大将決戦で東北大
の主将が勝ち、東大が敗退しました。
戦力的には、やや東北大有利かと思われましたが、東大の筆者以外の14人の選手は、
本当によく健闘しました。これ以上ないという良い展開で副将で出場する筆者にバトンを
渡してくれましたが、私が勝利できず、あと一歩及びませんでした。
敗者復活戦の北大との試合では、こちら側の抜き役が完封され、また3番目に
出場した相手主将に5人抜きをされ、7人のビハインドで副将の筆者の出番と
なりましたが、中堅に配置された相手の抜き役の防御を最後まで突破できず、
7-0の大敗を喫しました。
敗戦の責任は全面的に筆者にあります。私が与えられた役目を果たすことが出来ず、
師範、部長、監督、部員、他関係者の皆様には背信の試合をしてしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
また、はるばる北海道まで応援に駆けつけて下さった関係者の方々には、この場を
借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
他にも思うところは沢山ございますが、ひとまず今回はこれにて記事を
終わりに致します。
後日、詳細の試合結果と戦評を掲載致します。
※全試合の結果は、以下のようになりました。簡潔に掲載いたします。
(東大の試合の詳細版は、赤門柔道のサイトにアップされます)
・一回戦:東大 対 東北大 →1人残しで東北大の勝ち
九大 対 名大 →3人残しで名大の勝ち
阪大 対 京大 →1人残しで阪大の勝ち
・敗者復活戦一回戦:東大 対 北大(主管) →7人残しで北大の勝ち
九大 対 京大 →1人残しで九大の勝ち
・敗者復活戦二回戦:九大 対 北大 →1人残しで北大の勝ち
・準決勝戦:阪大 対 北大 →?人残しで北大の勝ち
名大 対 東北大 →5人残しで名大の勝ち
・決勝戦:名大 対 北大 →1人残しで名大の勝ち
優勝:名古屋大学
準優勝:北海道大学
第3位:大阪大学、東北大学
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