東大柔道部ブログ

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夢みたいな話

投稿者: masaru ogasawara  投稿日: 2022年1月23日 01:25

小笠原です。昨日、夢みたいな出来事があったので、備忘録として残しておきます。
21日、私は練習が終わった後、いつものように米山と銭湯へ行き、11時くらいに帰宅しました。テストが近いので勉強しようと思い机に向かうと、一旦ラインやメールを確認したくなり、ラインのポップに出てきたネットニュースを読み、ついでにyoutubeを開き、最終的にはコメ欄のおもんないコメントをスクショしていました。そんなこんなで気づけば1時を回っており、強烈な睡魔に襲われました。これは明日の自分に賭けて今日は寝るしかねぇということで、玄関の鍵もかけずに寝てしまいました。ことが起きたのはそれからしばらくしてからのことです。突然ガラガラと大きな音を立てて私の部屋の扉(スライド式)が開いたのです。そして、「あれ、ここおかしいな。なんでだろう」という女の人の声が聞こえて来ました。寝ぼけていた私は、長野に住む妹がサプライズで訪ねて来たのだと思いました。なので私はぼんやり目を開けながら「ちょお、何やねん。今部屋汚いからやめろや」と言いました。ここで本来なら妹から「汚ったない部屋やな。いつまで寝てんねん。さっさと起きぃや」等々の返事があるはずなのですが、一向に「あれ?なんでだろう?」といったことしか聞こえてこないのです。ようやく私の脳はゆっくり回転し始め、「今何時?ていうか、よぉ聞いたらU子(妹)と声ちゃうやん…。てことは知らんやつか…。知らんやつにタメ口はまずかったか…。いや何で知らんやつおんねん!!」と思い、素早く眼鏡をかけ、扉の方を見るとオレンジのダウンを着た30代位の全然知らん女が立っているではありませんか!バクバクの心臓とは裏腹に脳は高速で回転し、落ち着きを取り戻して「誰ですか?名乗って下さい。」と私は言いました。するとその女は「いや、あのォ、下から見てたんですよォ」と、意味不明なことを言い始めました。このタイプとの話し合いは拉致が開かないと判断した私は、「部屋、間違えてますよ。出て行ってください。」と言いました。するとその女はリビングに向かう扉をすごい勢いで開け、父親の寝ている方へ向かおうとしたので、私は「おい!」と少し大きめの声を出しました。するとその女は方向転換し、「あ、間違えたかも」と言いながら出ていきました。スマホで時間を確認すると午前4時でした。急いで玄関の鍵を閉めながら今回の事件について色々気が付きました。えぇ〜、まず私の住んでいるマンションのエントランスはオートロックなので、さっきの女は、10階建で18部屋しかないこのマンションの住人だった可能性が高いということですぅ。そして次に、先ほどの女の発言、「いや、あのォ、下から見てたんですよォ」。私は3階に住んでいますぅ。そして1階はエントランスですぅ。んふふ、もうお分かりですねぇ。つまりあの女は2階の住人ですぅ。んふふ、ぶっ飛ばして来ますぅ。以上古畑でしたぁ。


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