東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

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静岡合宿

投稿者: toyanaoki  投稿日: 2014年4月7日 00:34

こんにちは。久しぶりのブログとなります。とうとう4年になった遠矢です。
4月に入り新年度が始まりました。東大にも新入生が入ってきましたが農学部はキャンパスが違うためまだその若さに触れてはいません。
さて僕たち東大柔道部は3月28日から2泊3日で静岡県に合宿に行ってきました。今回は少し長く、拙い文章ではありますが合宿について書きたいと思います。

※練習の内容を詳細に伝えてもただでさえつまらないブログがさらにつまらなくなってしまう可能性があるのでそれ以外のことを中心に書こうと思います。練習が一番大変であったのは言うまでもありません。(練習の内容などは1年生が来年の赤門柔道に遠征記をかいてくれることでしょう)

今回はバスで静岡まで行ったのですが道中高速道路で大渋滞に巻き込まれて静岡駅でゆったりと静岡名物を堪能するという工程が早くも頓挫し僕たちはバスの中で食事をすることになりました。この時に事件が起きました。東大柔道部一のモテ男でありへたれでもある橋本がバスの中で納豆巻きを食べようとしたのです。このこと自体は個人的には別に気にしていなかったのですが、これに対して関西出身の某舘林が、バス内が凍りつくほどの剣幕でキレたのです。ある部員が茶々を入れてなだめようとしたものの全く意味はなく気まずい雰囲気のまま静岡に到着してしまいました。関西人は納豆が嫌いというのはどうやら本当のようです。

静岡につくとすぐに静岡商業高校に行き、そこで静岡商業を含む複数の学校と合同練習をしました。高校生の若いエネルギッシュな姿に自分たちの年齢的衰えを痛感せずにはいられませんでした。

練習の後、焼津高校の伊藤先生と静岡商業の佐野先生の車に分乗させていただき焼津にある伊藤先生の道場まで行きました。ここが僕たちの宿泊場所でした。僕は高校から柔道を始めたため町道場というものに行ったことがなかったので非常に感動していました。すぐ近所には桜がきれいに咲いており景色がとてもきれいでした。

少し休んだ後食事の時間になりました。さすがは静岡、食卓には新鮮なマグロやいかの刺身が並んでおり我々柔道部一同は歓喜の声を上げていました。味は言うまでもなく絶品でした。この刺身は松原先生と伊藤先生の共通の知り合いである坂本先生よりいただいたものだそうです。本当にありがとうございます。
また夜に松原部長と伊藤先生の共通の知人でいらっしゃる溝口紀子先生がいらっしゃいました。溝口先生は松原・伊藤両先生に静岡の銘酒「喜久酔」をお土産に持ってきてくださったのですが松原先生及び伊藤先生のご厚意で我々部員も希望者は飲ませていただくことができました。僕も飲んだのですが非常においしくびっくりしました。気付けば数名の部員で大半を飲んでしまいいくら先生方のご厚意とはいえ遠慮がなさすぎたなと反省しております。
次の日は名門静岡学園に練習に行きました。さすがは全国大会の常連、高校生とは思えないほどの強さでした。インターハイ3位の選手もいてそういった選手と練習でき非常に良い稽古でした。静岡学園では練習後にキンキンに冷えたアクエリアスを差し入れとしていただいたのですがこの日は気温が高かったため本当にありがたかったです。また個人的には今年の夏に自宅に泊めた静岡学園の柔道部の子に再開でき、相手も僕のことを覚えていてくれたのがすごくうれしかったです。午後は伊藤先生の紹介でプロサッカーチームのトレーナーをされている方に来ていただき体幹トレーニングやストレッチについての講習会がありました。腹筋系のトレーニングは特にきつくて普段いかにインナーマッスルをつかえていないかということを痛感させられました。夜はまた伊藤先生にごちそうになりました。伊藤先生からこれもまた静岡の銘酒である「磯自慢」をいただき希望する部員で伊藤先生とおいしくいただきました。
最終日は朝から静岡商業の佐野先生が出してくださったバスに静岡商業の学生さんに混ざり東大柔道部も乗せていただき沼津東高校へ行きました。ここではかなりの学校が集まっており初日、2日目とはまた違った雰囲気で練習しました。この日もやはり高校生は若いなあと実感させられた一日でした。

無事にすべての日程を終え帰宅の途についた時にまたトラブルがありました。電車が遅れており、一部運休も出ているほどダイヤが乱れていました。案の定途中で強風のため停車して結果的に1時間ほど帰る時間が遅れてしまいました。
そんなこんなでトラブルに始まりトラブルに終わった合宿でした。また最終日には合宿早々に起きた舘林マジギレ事件もネタになるくらいに部員同士の結束力もより固まったのではないでしょうか。そして普段柏崎先生や松原先生がおっしゃっている柔道を通した人との出会いというものを身近に感じました。

最後にこの合宿で車での送迎や食事の準備など大変お世話になりました伊藤先生をはじめ各高校の先生・OBの方々、静岡でお世話になったすべての方に簡単ではありますがこの場を借りてお礼を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。


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春練が始まって・・・(4)

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年4月1日 22:37

こんにちは。今日から新2年の山中です。今日はエイプリルフールですが、これは嘘ではありません。というわけで、春練終盤の様子を書こうと思います。しかし、3/28~30の静岡合宿が内容の濃いものになったため、これに関しては後で別枠で書きます。ということで、今回は主に七徳杯について書きたいと思います。

3/22(土)は七徳杯前日ということで、練習終了後、準備をしました。招待試合ということで、自分たちで準備から運営まですべて行うのですが、このような経験は初めてなので、準備をすることもすごく新鮮でした。準備は主に、会場設営やパンフレット作りでしたが、僕は主にパンフレット作りの方を手伝いました。パンフレットを見てて思ったのですが、参加していただいた数多くの高校のメンバー表をまとめたり、オーダー表の数を計算したりと、この準備の前にも、いろいろ事前準備があったことを知り、主務って大変なんだなと思いました汗 木下がんばってね! とりあえず、前日準備は無事に終わりました。

3/23(日)は七徳杯当日でした。日本各地から集まってくださった進学校と呼ばれる高校生たちが熱戦を繰り広げてくれました

激励をする椿主将

結果は、宇都宮高校の優勝でした。しかし、どの試合も拮抗した試合で、とても見応えのある試合でした。また、どの選手も一生懸命試合をしているように見えたので、その熱意をもって、是非大学でも(できれば東大で笑)柔道を続けてほしいと思います。個人的には、大会を運営するということでとてもいい経験をさせていただきました。

3/24(月)は高校生との合同練習を行いました。多くの高校が参加してくださって、大学生も新鮮な気持ちで練習できました。参加してくださった高校生の皆さん、ありがとうございました!

まずは、寝技乱取りを行いました。東大は寝技に力を入れているので、乱取りを通じて、東大の寝技がどのようなものか体感してもらえたら嬉しいです。

次に、小川コーチ、柏崎師範の順に講習をいただきました。

 

小川コーチ得意の背負い投げです。部員一同も教えていただいて感動しました!

柏崎師範には、寝技の基本から腰締めまでを教えていただきました。先生の絞めに高校生も皆、驚いていました!

最後に乱取りをしました。このような形で高校生と交流できて本当に良かったです!

乱取り風景

こうして、3日間、無事大会を運営することができました。個人的にもよい経験をさせていただいたと思います。また、繰り返しにになりますが、高校生の皆さんには是非大学背生になっても、柔道を続けてほしいと思いました。

以上が春練の主な内容です。長々と僕の稚拙な文章に付き合っていただきありがとうございました。次回は、僕の尊敬するイケメンT矢先輩が、静岡合宿について書いてくださいます。乞うご期待!


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春練が始まって・・・(3)

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年3月26日 23:55

こんにちは。1年の山中です。小山さんの満面の笑みの上を早々に埋めてしまうことは少し憚られますが、書きますと宣言した以上、続きを書きたいと思います。そろそろ僕のブログもまんねりになってきたので、(2)で言った通り、地元の方言を使ってブログを書いてみようと思います。

なぜ、方言を使おうと思ったかというと、その理由は3つあります。まず、1年生唯一の地方出身者ということで、地方色をアピールて、東京勢に負けないようにするためです。首都圏の出身者は、往々にして、田舎をバカにしてきますが、田舎にも素晴らしい個性があるということを是非知ってほしいです。その一つが方言だと思います。特にH本さんには目ん玉をひんむいて見てもらいたいです。H本さんは文系のことだけでなく、田舎のこともバカにしてきます。H本さんは…(ry 次に、インパクトを取り戻すためというのがあります。僕自身もう普通にブログを書くのは飽きました汗。最後に、打ちやすいというのがあります。時間短縮です。ということで以下本題。日常会話的なので、敬意を表す表現は少ないです。分からないところは推測しながら読んでください。

3月に入って、最初の大きな行事は寝技錬成大会やったわ。これさぁ、毎年、京都の武徳殿で開かれちょるんやけど、東大もほぼ毎年参加しちょるらしいけえ、今年も参加したんちゃね。個人的には武徳殿は初めてやったけえ、辺りをウロウロしたんちゃ。色々写真も撮ったんよね。いい記念になったとおもっちょったんやけど、よおかんがえたら、今年の七大戦は京都やったと思い出しけえ、なんかありがたみが減ったわ。

大会の内容なんやけど、七大ルールの、練習試合に近いものらしいんよね。参加校は七大学の他に岡山大学やら広島大学やった。個人的には他の大学と七大ルールで試合をするのは2回目やけえ、結構緊張したんやけど、そこそこの試合内容やったわ。他大の人たちは寝技がぶち強かったっちゃね。あと2か月で戦力にならんにゃいけんけえ、頑張らんにゃいけんって思ったわ。

あと、ぶち覚えちょるのは、社会の怖さを体現しちょーようなパワハラを見たことやわ。こっちに被害がくるかもしれんけえ、内容はよお言わんけど、某先輩が今度、嬉しそうに語りよったら、これのことやなって思ってーね。

錬成大会の1週間後なんやけど、東京学芸大学で柔道出前講座があったんちゃ。東京学芸大学の柔道場に東京都の2部校が集まって練習したんよね。講師として鈴木桂治先生がいらっしゃって、1時間くらい足技を教えてくださったんよ。鈴木桂治先生は、僕たちの世代にとっては、憧れの人やから、生で見られてぶち嬉しかったんやけど、それだけやなくて、得意な足技を教えていただけて、ぶち感動したわ。先生の講義の後、乱取りがあったんやけど、僕も乱取りしていただきたかったんやけど、無理やったわ。とりあえず、いい経験になったわ。

以上本題でした。方言は文字にすると読みにくいですね。もうやめます。次回で最後になるかと思いますので、気合をいれて書きたいと思います。


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小山慰労会!

投稿者: 佐竹  投稿日: 2014年3月26日 04:49

平成22年卒の佐竹です。せっかくなので久々の投稿です。

3/23(日)に七徳杯が開催され、小山がこの七徳杯をもって主務を木下に引き継ぎました。これを受け、光武・津留の主務OBが慰労会および木下の激励会を開催しました!
小山の希望で寿司を^^

いかがでしょうか?素敵な笑顔ですね。実は木下が中座し、ここにはそれはそれは面白いエピソードがあるのですが、Webへの掲載が憚られる内容であること残念でなりません・・・・

ちなみに、小山はこれから別の先輩からも寿司の慰労会の打診をうけているとか!
寿司や焼肉を食べたいと思っている新入生は、是非東大柔道部に入部し主務をつとめてはいかがでしょうか?笑

それでは!


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twitterを始めました!

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年3月24日 23:17

こんにちは。1年の山中です。

この度、東大柔道部は広報活動の一環としてtwitterを始めることになりました。練習日程や試合結果などの情報を発信していく予定です。

アカウントは@todaijudobuです。よろしければフォローの方をお願いします。

中の人は部員の中で1番暇そうな人です。

きっと暇なので、質問なども気軽にしてください。「いつ練習しているんですか?」や「部員は何人いるんですか?」、「どんなバイトをしてますか?」などどんな質問でも大歓迎です!

是非よろしくお願いします。

 

肝心の春練のブログは…明日に更新します。すいません。早く今日まで追いつけるようにがんばります汗

 

 

 

 

 

 


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春練が始まって・・・(番外編)

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年3月21日 00:53

こんにちは。今日できることは明日に伸ばさないがモットーの1年の山中です。ということで、今回は時系列を無視して、今日のことを書こうと思います。

「え? 今日って何の日だっけ?」とお思いのそこの奥さん、今日は電卓の日ですよ…というのは置いておいて、日本武道館で第36回全国高等学校柔道選手権大会が開催され、個人戦が行われました。生憎の雨でしたが、僕も会場まで見に行きました。今までこのような全国大会の会場の雰囲気を感じられる機会はなかったので、選手でもないのに緊張してしまいました。やはり、日本武道館で試合をすることは柔道家の憧れですね!

9時20分頃試合開始ということで、僕は9時ころ自宅を出発し、予定通り9時半に武道館に到着しました。今回の観戦の1番の目的は弟の試合を見ることだったので、弟の試合が始まるまでは少しソワソワしていましたが、早々に負けてしまったので、後は個人的な興味で試合を2時間くらい見ていました。中国地区の選手で何人か知っている選手の試合や、優勝候補として名前が挙がっている選手の試合を中心に見ていましたが、やはり、全国大会ということもありどの試合も見応えがありました。一柔道家として、とてもワクワクしました!東京に来てよかったなぁ!

12時頃、お腹も空いたので、駒場に移動し、その後七徳杯の準備をしました。準備が終わったころ、新潟高校の御一行が東大を見学されるということで、駒場にいらっしゃったので部員一同で案内しました。そもそも、なぜ新潟高校の御一行がいらっしゃったかというと、新潟県の代表として2年生の加藤君が個人戦に出場することになり、部員の皆さんが東京にいらっしゃったので、この機会に東大を案内しようということになった…と聞いています。(合ってるかな?汗)イタトマで談話形式で新潟高校の皆さんとお話をしました。コミュニケーション能力に自信のない僕はあまり高校生の皆さんの参考になるお話はできなかったのではないかと思います。僕は東大志望の男の子と京大志望の男の子(確認を取ってないので一応匿名ということで…)、館林さんと後藤さんと同じテーブルに座り、談話しました。二人とも文系ということなので、僕としても親近感が湧いきました。また、二人とも大学生になっても柔道を続けたいと言っていたので、是非、勉強も柔道も頑張ってほしいと思います! その後、駒場キャンパス内を案内し、御一行とお別れしました。僕自身も公立の進学校出身、柔道部員が少ないという状況という似たような境遇にいたので、とても親近感を抱いています(2回目) 新潟高校の皆さん、これからも是非頑張ってください!そして、是非東大とは言いませんが、大学に進学しても柔道を続けてほしいと思います。

イタトマにて

イタトマにて

ということで、日付が変わってしまいましたが、今日の出来事をつらつらと書き綴りました。次回は(3)に戻ります。


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春練が始まって・・・(2)

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年3月18日 00:11

こんにちは。1年の山中です。前回の続きを書きます。

1週目は、特別なことはなく、純粋に春練を体感しました。今回の春練は筋トレと出稽古重視ということで、僕は特に筋トレをやってみました。とりあえず、この一週間でトレーニング方法と筋肉の名前、そして、プロテインに詳しくなりました。「これを続ければムキムキマッチョになれるかなー」と淡い期待を抱いた一週間でした。今のところ効果はありません(- -;)  気長にがんばります!

ふと思い出すと、筋トレの後に、最近アルバイトを始めて、練習にスーツで来るようになり、「俺って大人だろ」という意味不明な優越感に浸っている、某under the tree氏、通称アンちゃんと卓球をしたことがありました。僕は前に、アンちゃんとバドミントンをしたことがあるのですが、その時はアンちゃんに完敗しました。アンちゃんはバスケット経験者ということで、僕よりも球技に長けているのかなとあきらめかけていましたが、今回勝って、アンちゃんをギャフンと言わせて、意味不明な優越感を消し去ってやろうと思っていました。序盤は僕が3点差をつけて勝っていましたが、8-5まできたところで、アンちゃんはこれまた意味不明な大人パワーでなんと5点連取しました。結局、11-9で負けました。伊達に大人のオーラを纏っていなかったです。次回、何で対決するかは分かりませんが、今度は、僕はカイオウ並みの魔闘気をまとう気です。そこの奥さん、ここ笑いどころですよ。そんなアンちゃんは、今日風邪をひいたらしいです。ざまあみさらせい。そんなこんなで一週目が終了しました。

2週目には、東大など国公立大学の入試がありました。柔道部的には、学内の道場が使えないので、慶應義塾大学に出稽古に伺うことになりました。とてもいい練習をさせていただきました。練習後、文系の僕は、文系数学を解いてみました。印象としては、去年よりも点が取りやすかったなと思いました。ということで、翌日の練習で、日頃から文系のことをバカにしているH本先輩にどやぁというために、結果を報告すると、「あれじゃん、文系って最近学力落ちてるから問題が簡単なんじゃん」と仰っていました。文系の学力の話はよくわかりませんが、とりあえず、文系は必要ないという考えは覆らなかったです。そんなH本先輩は最近、希望の研究室に入れることになったそうです。おめでとうございます。

また、この週には、小川コーチが初めて練習にいらっしゃいました。部員に混ざって練習していただきました。僕も、乱取りをしていただきました。日本でトップレベルの方と練習ができて、とても幸せでした。また、乱取りの区切りごとに指導をいただきましたが、技術的なことだけでなく意識的なことまで様々なアドバイスをいただきました。小川コーチが仰るように、柔道の引き出しが増えるよう、一つひとつのアドバイスを大切にしたいと思います。

週末には、僕とアンちゃん、そして森さんにも協力をいただいて、新歓用に立て看板を作りました。僕は、昔から工作の類のことは好きだったので、一人で1枚看板を作りました。森さんとアンちゃんは2枚看板を作っていましたが、途中から僕も手伝いました。ということで、立て看板は7割は僕が作った様なものです。もし、新1年生で立て看板を見た方は、これは山中が作ったと思って、僕を尊敬してください。可愛がってあげます。それはともかく、1度練習に来てみてください。僕のブログとは違って、魅力にあふれています。きっとすぐに柔道の魅力を感じてもらえると思います。このような感じで、2週目が終了しました。

今日はここまでにします。なんとか(3)につなげることができました。しかし、もうすこしフランクさが足りないと思うので、次回は気が向いたら山口弁で書きます。


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春練が始まって・・・(1)

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年3月15日 01:18

こんにちは。1年の山中です。

前回の記事から1か月経ちました。「とりあえず、何でもいいから更新しろ」というWEBページ担当の某先輩からの命を受けて、パソコンの前に座っているところです。少し愚痴を言うと、他の1年生が全くブログを更新してくれません。自己紹介をまだしていない輩までいる始末です。今回に関しても、僕と木下にのみ命が下るというような状況で、新歓で忙しい木下に任せるのは申し訳ないので、僕が書くことになりました。他の1年生はもうすでにあきらめられています汗。と、他の1年生に文句を言ってしまいましたが、これ以上言うと、僕も、WEBページ担当の某先輩から「お前も同じようなもんやろ怒」と関西弁でツッコミが飛んできそうなのでこれくらいにしておきます。とりあえず、僕は、先輩に言われずともブログを更新できるような爽やか好青年になりたいと思います。

 

タイトル通り、春練が始まって1か月経ちましたが、気が付けばいろいろなことがあったような気がします。そこで、ここ1か月の出来事をダラダラと書き綴りたいと思います。漠然としたタイトルにしておけば何とかネタが続くような気がしたので(1)としましたが、本当に続けられるかどうか不安で仕方ありません。(2)で終わった場合でも、決して、「こいつの人生ってつまんないんだろうな」とか思わないでいただけると嬉しいです。

 

まず、なんといっても大雪のことがありますね! 春練は2/14から始まる予定だったのですが、東京にも大雪が降り、練習開始が延期されました。2日後に卒業生送別試合を控えており、試験勉強でまともに階段も上れなくなってしまった僕にとっては、本当にいい迷惑でした。JR東日本の言葉を借りれば、「全部雪のせいだ」です。と言いつつも、レポートに追われていた僕にとっては少しラッキーで、何とか、全てのレポートを提出することができました。その結果の成績はどうだったのかというと・・・その話はまたあとで笑

 

ということで、オフ明けがいきなり試合になってしまいました。練習がないまま、「2日後の卒業生送別試合」を迎えました。現役生は、朝から会場設営などの準備をして、昼から卒業生送別試合とOB戦が行われました。僕の試合の感想としては、とりあえず、体力的にきつかったという言葉に尽きます。すぐに息があがってしまい、試合後は足がガクガクでした。炬燵の弊害だと思います。試合を見ての感想としては、久しぶりに七大ルールの試合を見て、特に卒業生の先輩方がとても高い技術を持っていることを実感しました。実際に試合で相手の動作に対して対応できるようになるのは、もっと練習が必要だと感じました。少し真剣なことを書いてしまいましたが、僕の真面目な感想とは違い、全体としては和気藹々と試合をしていたような気がします。こういうときに、ふと、柔道をやっていてよかったなと思ったりします。試合後は、送別会が行われました。先輩方が自分の思い出を語られたり、部長からお言葉をいただいたりしました。僕が、先輩の他己紹介のときにニヤニヤしていたら怒られました。就職される田村先輩へのビデオを見て、感極まっている田村先輩がとても印象的でした。この時も、僕はニヤニヤしていたので怒られました。自分はニヤニヤしているつもりはないのですが、ニヤニヤしていたみたいです。という訳で、普段真面目な僕もニヤニヤしてしまうような楽しい会でした。

 

とりあえず、今日はここまでにします。(2)はもう少し、フランクな感じで書きたいなとか思っています。乞うご期待(^^)

 

 


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受験生の方へ

投稿者: yamanakakohei  投稿日: 2014年2月13日 20:05

こんにちは。1年の山中です。

テストが昨日終わり、明日から練習が再開されて初めての春練に突入するため、意気込んでいるという今日この頃です。テストの出来については聞かないでもらえると助かります汗。

さて、今回は表題の通り、過去のブログでもあるような、受験生への激励やメッセージ(になればいいな)を書きたいと思います。もちろん、新入生歓迎(新歓)の目的も兼ねていますし、これを読んでいる方は、少しでも東大柔道部に興味を持ってくれている方々だと思いますので、柔道部についても宣伝しておこうと思います。

僕が受験をした経験を振り返って1番大事だと思うことは、「いかなる状況でも冷静さを失わない」ということです。今から受験当日までも然り、そして試験中も然りです。

国公立大学を受験する場合は、あと2週間で試験当日を迎えるわけですが、それまでの間、多くの人がとても不安な日々を過ごすことになると思います。そうすると、多くの不安要素が目について、何をしていいのか分からなくなったり、逆にいろいろなことに手を付けたくなると思います。しかし、ここで一度冷静になって、今からいかにすれば得点を最大化できるのか考えてみましょう。試験では1点でも多くとることが求められるので、過去の模試やセンター試験の成績、自分の得意分野と苦手分野、各教科の特性などを考えて、この短い間で、得点をのばすことの効用を最大化する方法を考えましょう。少し、客観的、かつ、シビアになって自分の現状を把握してみましょう。こうすることで、自分のやっていることに自信がつき、落ち着いて残りの期間を過ごせるのではないかと思います。方法は人それぞれだと思いますが、焦らずに当日までを過ごすことが重要だと思います。

次に試験当日に関しても冷静さが重要だと思います。分からない問題があっても、焦らずに後から解けば、簡単に解ける場合もあります。試験が始まったら、5分くらい問題用紙を一通り眺めて、解けそうな問題から解いてみるのもいい方法だと思います。試験後、周りの人が簡単だったとか言ってても、焦る必要もないと思います。勝負はいかに自分の実力を発揮するかということなので、手応えがなくても、次の教科に集中することが大事だと思います。そして、それぞれの教科でいかに1点でも多く稼ぐかということを常に考えましょう。一問でも多く解いたほうがいいのか、それとも、一つの解答の精度を上げたほうがいいのか、ということなどを、冷静に考えてみましょう。

ここまで、つい、真面目なことや乾いたことを書いてしまい、受験生の皆さんの緊張を煽ってしまったかもしれませんが、冷静でいることは合理的な判断をするための、つまり、失敗しないための手段であると思ってもらえるといいと思います。いくら冷静でいても、普段以上の力が出るということはありません。そのため、自分が冷静でいれば、勝負は試験が始まる前に終わっているということになります。合格する人は、合格すべくして合格しているので、冷静さということを頭の片隅に置いて、安心して試験当日を迎えてもらえるといいと思います。落ち着いていれば、自然と結果はついてくるものなので、是非、自分の持ちうる力を全て発揮してください。

次に、柔道部の魅力について、いくつか述べておこうと思います。基本的には、僕が1年間過ごしてみての感想ですが、東大で柔道がしたいと思ってもらい、それがモチベーションにつながるというようなことがあれば、幸いです。

まず、僕は柔道の神髄は頭を使って工夫することだと思っています。東大の柔道部はそのような研究に対する姿勢がすごく熱心であると思います。実際、多くの同期や先輩方が練習後も、あれこれと研究を行っています。分からないことがあれば、師範の柏崎先生はもちろんですが、他にもコーチの先生や、監督、OBやOGの方々に質問して、問題を解決します。それを実際に試合や乱取りで使って勝つことほどうれしいことはありません。実際はそううまくはいきませんが、やはり、このような研究に対する姿勢は魅力の一つになると思います。僕たちと一緒に研究をして、柔道の面白いところを体感してほしいと思います。

次に、近くに強豪校が多いことや多くのレベルの高い大会が、東京で開催されているということが挙げられます。上述した、研究とも関係してきますが、実際に全日本レベルの選手の試合を見ることで多くのことを吸収したり、また、試合から刺激を受けたりなど、東京だからこそのメッリトがたくさんあります。柔道経験の有無にかかわらず、レベルの高い試合を見ることは面白いものだと思います。是非、1度、一緒に生で試合を見に行ってみましょう!

最後に、東大は七大ルールというルールでも試合をしています。これに関しては、僕はまだあまり上手には説明できないので、ググってもらえると助かりますが、このルールで試合をすることも、新鮮さがあっていいと思います。また、初心者の人でも、活躍することができるので、誰にとってもやりがいを感じられると思います。興味がある方は、是非、1度柔道部を訪ねてみてください。僕よりも説明のうまい先輩方が、懇切丁寧に説明してくださると思います笑。

 

書いていることが、支離滅裂になってしまい、自分の伝達能力の低さを、露呈することとなってしまいました。とても恥ずかしい限りですが、これで終わりです。これを見ている皆さんが、希望通りの結果をだし、一人でも多くの人が、東大柔道部の門戸を叩いてくれるといいなと思います。長文失礼しました。

 


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卒業生送別会案内の発送作業

投稿者: kinoshitasatoshi  投稿日: 2013年12月29日 23:20

こんにちは、最近あごがしゃくれてきた1年の木下です。

26日に卒業生送別会の案内の発送作業がありました。
午前に駒場で小山先輩に準備のやり方を教わり、昼ごはんをおごっていただいたあと(ちなみにカツカレーでした)、七徳堂に移動して案内を作成しました。
作業には田村先輩や清水先輩も来てくださりました。
忙しいなかわざわざ手伝いにお越しくださり、その上お菓子まで差し入れしてしていただき、ありがとうごさいました。
作業は大変でしたが、スマブラと交互にすることでメリハリが生まれ、効率よく終えることができました。
ですが主務の小山先輩にとっては実際の作業に加えてその準備や仕上げがあり、じつは大変な仕事をこなしているのだと知りました。
小山先輩には主務業についてや世間の常識など、今日だけでいろいろなことを教えて頂きました。
けれど「信号は赤になってからが勝負やで」という常識だけはじつはちょっとおかしいような気がします。
今まさに動かんとする自動車の列を前にして、冷水に足先を突っ込んだようにひやっとなり身を竦ませる僕をよそに、
「行くんやー‼︎」と楽しそうな笑顔でその鼻先を突っ切る小山先輩を見ると、
やっぱり「男は度胸」なのかなぁと思いました。
僕もいつかは後輩に、「男は度胸なんやで」と背中で語れる先輩になれたらいいなと思います。


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