こんにちは。新3年の中岡です。
僕を愛してくれる同期や後輩によってちょくちょく名前は出てきているのですが、実はブログを書くのは去年の新歓以来ということで、1年ぶりになります。
新居に引っ越して、トイレの流水レバーが回るのが面白くなって回しまくってたら水が止まらなくなり、深夜に業者を呼ぶ羽目になりました。一人暮らしをこれから始める方も多いと思うので気をつけてください。
さて、やや新歓ブログの更新が遅れてしまいましたが、実はこの木金と合同練習、ならびに練習試合がありまして、それが忙しかったから仕方ないということにさせてください。今回はその合同練習や練習試合を踏まえての新歓ブログとします。
東大柔道部の魅力、というか我々が取り組んでいる高専柔道の魅力は、一人一人に必ず大事な役割があって、一人の役割遂行によってチーム全体の勝敗がほぼ決まるというところです。魅力って言って書き出した割には、文に起こしてみると重いですね。
しかし僕が今回の試合で感じたのは、自分の実力を評価してもらえること、そしてその評価のもとで、チームの中で必要な役割を与えてもらえること、そしてそれに応えられること。これら全てが、きっと誰にとっても嬉しいことだろうということです。もう少し上手く伝えたいのですが、これらの嬉しさ、自己肯定感に近い喜ばしさは、実際に東大柔道部に入って試合に出るという経験によってはじめて真に理解できるものだと思います。
そして、あまり大きな声では言えないのですが、人数がそれほど多くない我らが東大柔道部では、新入生でもほぼ即戦力になれますし、試合も出れます。初心者経験者に関わらず、です。
高校で柔道やって大学ではやらない、という方や、中高スポーツやってやりきったから大学ではゆるいサークルに入りたい、という方もいるでしょう。僕も最初そうでした。実際そういう大学生活も楽しいと思います。たまに羨ましくもなります。それでも、もしまだ本気で何かに打ち込んでみたいなら、身体を持て余すかもしれないと思っているなら、新しい挑戦がしたいなら、是非東大柔道部の門を叩いてみてください。我々はいつでもお待ちしております。
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