東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

2024年12月 の 投稿

文武両道杯合同練習会

投稿者: 竹﨑悠人  投稿日: 2024年12月17日 00:49

 お疲れ様です。1年の竹﨑です。今回は、12月15日に行われた進学校合同練習会に参加してまいりましたので、そのことについてブログを書かせていただきます。

 この練習会は、文武両道杯の翌日に講道館にて行われたもので、全国から名だたる進学校の柔道プレイヤーが集っており、東大柔道部の部員の母校も数多く見受けられました。我が愛光学園柔道部も、西の御三家(笑)の一角として出場して欲しかったところではありますが、残念ながら部員不足のため私の代を含め出場はありませんでした。しかしながら、やはり文武両道杯への出場とそこでの活躍は、我々のような選手にとって一つの夢とも言えるのでしょう。羨ましい限りです。選手の皆さんお疲れ様でした。

 さて、本題の練習会は上級、中級、初級の三部に分け、そこに大学生がそれぞれつくという形で行われました。私は中級につきましたが、実は病み上がりで久しぶりの柔道だったこともあり、高校生の元気に気圧され息がヒューヒューいうほどまで追い詰められてしまいました。私はまだ19歳なのですが、ほんの2つ3つ下の選手の元気が羨ましい。まさかこんな若くしてこのような思いをするとは情けない限りです。

 真の本題は、なんといっても練習後の大学案内会でしょう。今練習会に参加した、慶應義塾大学、東京大学、東京科学大学、東京理科大学、一橋大学、早稲田大学の六校による、大学と柔道部の案内がそれぞれ行われました。東大柔道部からは、喋りのエースであるM先輩が出場し、有り余る声量で熱弁していただきました。高校生の皆さんは是非とも入りたいと思ったことでしょう。余談ですが、発表前にソワソワして歩き回る落ち着きのないM先輩は、見ていてホッコリしました。

「深い」

 最後になりますが、文武両道杯や合同練習会に参加した高校生の皆さん、お疲れ様でした。また、企画・運営に携わっていただいた関係者や大学生の皆様、ありがとうございました。
 



駒場祭

投稿者: 川名一成  投稿日: 2024年12月7日 21:22

1年の川名です。11月22日(金)から24日(日)にかけて開催された駒場祭についてお話ししたいと思います。まず初めに、駒場祭に足を運んでくださったOBOGの皆さま、カンパなどご支援をいただいた方々、本当にありがとうございました。
今年の柔道部の屋台出店は、コロナ前以来となるものでした。そのため、焼き鳥の発注数や氷の必要量、焼き鳥の販売価格と原価率、クーラーボックスの数、焼き鳥機の台数、焼き鳥機の強い火力、焼け落ちる鶏もも串、なかなか焼けない冷凍鶏もも、冷たいままの鶏皮、焼き鳥機の煙による止まらない涙、一向に着火する気配のないチャッカマン、祭りが終わった後の酔っ払ったM先輩のダル絡みなど、さまざまな点で試行錯誤が続きました。

屋台を出して部費の足しにするという本来の目的がどの程度達成できたのかは、私自身の判断が及ぶ範囲を超えています。しかしながら、手探りの状況が続く中、なんとか焼き鳥屋を成立させることができたのは、駒場祭の柔道部責任者である石野先輩や副責任者の吉野先輩、そしてその他の先輩方の多大なご尽力のおかげです。本当にありがとうございました。


来年度は今の一年生が中心となり、屋台の運営を引き継ぐ予定です。今年度の経験や反省を活かし、さらに良い形で活動を続けてくれることを期待しています。

皆様本当にお疲れ様でした。