こんにちは、新二年の乾瑛里子です。
このブログでは、東大柔道部の女子部員の様子について書きます。
東大柔道部には、新四年生が1人、新三年生が2人、新二年が2人の、計5人の女子部員が、所属しています。そのうち、新三年生の1人と新二年の私が、大学から柔道を始めました。
私は、中高でバレーボール部に所属しており、バレーボールがめっちゃ好きです。では、なぜ、柔道部に入ったのか。簡単に言うと、勧誘に押し負けたからです。私が柔道部に入ることになったきっかけは、私の(自己)紹介ブログに書いた(?)ので、よければ、そちらもご一読ください。
正直、柔道部に入って、しんどいことがなくいつも楽しい、と言えば、嘘になりますが、充実はしているし楽しいときも多い、と思ってます。今までのブログを読んでもわかるように、東大柔道部は寝技を中心に練習し、寝技は大学から始める人ばかりなので、柔道初心者の私でも、半年弱で、女子の先輩方にやられっぱなし、ということはなくなりました。(男子の先輩方とは、体格やパワーの差から、やられることが多いです笑)着実にうまくなっていることが実感できます。
このような実感ができるのは、女子部員が多いから、だと思います。4人も女子部員がいることで、女子と練習することが多く、互いに刺激し合いながら、強くなっていけます。
女子部員だけで、どこかに遊びに行くこともあります。練習おわりに映画を見に行ったりかき氷を食べに行ったり、長期休みの日にはお泊りしたり旅行したり、などなど。男子が多い部活なので、自然と女子の仲が良くなるのだと思います。
女子みんなでお泊まり
日光旅行で滝を見に
日光東照宮にて
渋谷のイルミ
お台場にて
神社で年越し
京都遠征後の旅行
もちろん、男子部員とも仲はいいですよ!柔道部には、いろんな意味でおもしろい人が多いです。練習後には、他愛のないおもしろいことで笑い合って、みんなでワイワイやってます。松永くんの新歓ブログを読めば、どんなクセ強な二年がいるのか、わかると思います。あと、OBの方々は、本当におもしろい人ばかりです。これに関しては、東大柔道部の公式ブログを読むとわかります。(3ページくらいからOBの方のブログが出てくると思います)ぜひ、読んでみてください!
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- 東大柔道部ブログ
このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です。
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女子の皆さん、私みたいに、だまされたと思って入部してみませんか?女子部員に関しては、他大学生でも、入部できます。柔道部は、きっと、皆さんが思っている以上に、楽しいところですよ。(私の場合は、本当に騙された節があるかもなんですが笑)
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皆さんお久しぶりです。一年生の松永悦司です。二次試験が目前に迫る中、僭越ながら応援ブログを執筆させていただきます。
僕は浪人しており、2年連続東大を受験しています。そんな僕が自分の経験を通して、気づいたことを記しておこうと思います。アドバイスといえるほどのものでもなく、当たり前のことが多いですが、案外大切なことだと思うので、もし興味があればご一読ください。受験生の何かのお役に立つならすごく嬉しいです。
・完璧にこだわらない
案外忘れがちです。入試、特に二次試験は満点取れなくて大丈夫な試験です。できるところだけ解いて解答用紙に記入すれば良いのです。よく「◯完した!!」という表現があります。完答できるに越したことはないです。けど完答できなさそうなほど難しいからといって解くのを放棄してはいけません。
できるところまででいいのでトライしてみましょう。
僕は現役の時、文系数学が四問とも難しすぎてパニックになり試験中に諦めてしまいました。しかし浪人期に問題を振り返ってみると書き出してみればわかる問題もあることに気づきました。完答できずとも点数は少しでもかき集めることはできます。
・想定外のことも想定内だと思う
入試本番に近づくと自然と緊張してきます。当然です。そんな時、想定外のことが起こるとパニックになりがちです。試験会場のトイレの数が明らかに少ない、自分の席が長机の真ん中で両隣に他の受験生がいる、問題形式が変わる、問題の難易度が著しく上昇してる、など些細な変化でも想定外のことが起こるとすごくパニックになることはあるのではないでしょうか?僕は実際そうでした。しかし想定外のことは起きます。仕方ありません。だから
想定外の事態も起こりうるということを想定しておきましょう。このことを頭の片隅に置いておくだけで想定外に直面しても落ち着きを取り戻せると僕は思います。
・緊張は殺してはいけない
緊張してしまって十分なパフォーマンスができないかもしれないという不安がある人は多いのではないでしょうか?だから緊張してはいけないと思ってしまうことも多々あると思います。緊張してはいけないと緊張を押し殺そうとすればするほど、余計に緊張してパフォーマンス低下してしまうと思います。緊張はしてもいいんです。緊張はするものです。それでいいんです。そのままただ目の前の問題に向き合うのが肝要です。もし試験中に緊張でパニックになって頭が真っ白になったら、ペンを置いて30秒落ち着きましょう。二次試験は時間に余裕があるものではありません。しかしパニックになって試験中ずっと真っ白な頭で挑むのはあまりにも勿体無いです。一回完全に動きを止めて深呼吸でもしましょう。そしてもう一度手を動かしましょう。
・東大を神格化しない
〇〇オリンピックでメダル合格・有名難関国家資格取得などなどすごい東大生が世の中には存在します。こう聞くと、私、僕なんかに東大なんて夢のまた夢、手が届かないかもと一瞬よぎるかもしれません。僕もそんな考えになったことはあります。確かに東大には異次元の天才がいることは事実です。しかしながらそれと東大に合格することは別の話です。合格最低点を上回っていれば何の問題もありません。東大にあこがれるのは受験当日だけはやめて、その時、その一瞬において最大限やれることをするそれだけで十分です
メンタル面のことを多く書きましたが、精神衛生が良いのが何より大事だと思います。
あと休憩中にラムネでも好きな甘いものでも食べてリラックスするのも大事です。
僕は森永のラムネを必ず食べていました。
森永のラムネ
春に皆さんにお会いできることを心から願っております。皆さんの健闘を陰ながらお祈りしてます。
松永悦司
こんにちは、2年のメリッサです。
最近1年の期末が終わって、いよいよみんな大好きな冬練が始まりました。今ただ一週間ぐらい経ちますが、これまでの数日間の感想について書きたいと思います。
2/6
午前
家族が成田空港に着きました。迎えに行こうと思っていたんですが、母上から大丈夫って言われだが、朝6:15からずっと電話越しにナビゲートしていました(結局絶妙に間違った電車に飛び乗ってしまったんです。10時過ぎた頃にようやくうちに到着しました。
疲れ+10
午後
深夜便でやって来た家族が家で休息を取っている隙間を利用し、筋トレに行きました。2/10から家族旅行の予定があるので、2週分の筋トレを先にやっておくと思って、瑛里子と一緒にAとBを全部やっちゃいました。終わった時、体のあちこちが筋肉痛で、まるで一年分毆られたみたいですが、確かに満足感が湧いてきました。
疲れ+50
満足感+30
2/7
午前
練習を参加しました。いつもとあんまり変わらないですけど、最初は足が氷水に浸かっていたみたいに冷たくて、床に少し摩擦があるだけでも、凍えて麻痺するような鈍痛があります。でも、練習が進む中で、寒さで震えるような雰囲気も、みんなの熱い闘志で消えていったんだと思います。
午後
前日やりすぎた(かもしれない)せいか、筋トレは残酷なほどに辛いものです。
疲れ+20
2/8
貴重なオフの日です。
弟がディズニーに行きたいと言ったので、一緒に行きました。最初からなんか弟とディズニーはちょっと違うなぁという直感があったのですが、やはりそれが正しかったんです。筋肉痛がヤバくて、色々と忙しかったのですが、重度スマホ依存症の弟がずっとブツブツ文句を言ってて、耐えかねて大喧嘩になってしまいました。
怒り+30
ドナルドダックとの写真撮影できたので
喜び +50
2/9
午前
柔道とラントレがありました。去年のラントレは一度も完走した記憶がなく、いつも途中で脚の痛みのせいで歩き始めてしまいました。その痛みと恥ずかしさが、上野公園に対する恐怖心を芽生えさせてしまったんです。でも、一年の成長を経て、今回は涙をこぼしながらも最後までちゃんと走りきりました。
喜び+10
午後
筋トレ前に、東大をまわっている家族と出会いました。吉野は一生懸命に中国語で自己紹介しようとしてたが、あまり話せない様子が可愛かったです。
喜び+30
夜
瑛里子と2人でパトスに行って、ボロボロになってしまいました。
疲れ+60
2/10〜今日
春節旅行のため今北海道にいます。雪景色は本当に美しいです。母上と祖父母と一緒に過ごす時間は楽しいです。弟はうざい奴です。
初冬練の厳しさを体験する1年にとっては、これは想像を絶する苦しみとプレッシャーに違いありません。でも、みんなの頑張りと決意を見て、本当に心が動かされました。もうすぐの錬成大会のために、一緒に頑張りましょう!
これからも応援よろしくお願いします。