お久しぶりです。新4年の世羅です。
新歓のブログが回ってくる季節になりました。ブログを書くのは去年の新歓ブログ以来ということで1年ぶりになります。とりあえず去年のブログを振り返ってみることにします。
内容をギュッとまとめると
①1年前も自分は1年半ブログを書いていなかったこと
②新入生は時間がある時に部活やサークルの情報を見ておくと良いということ
③ドラゴンボールは不朽の名作であること
④柔道部に入ると人生をおもしろおかしく張り切って過ごせるということ
の4点になりました。①についてはせめて主務就任の挨拶くらいは書けよと今思うところですが、主将のO笠原が書いたら投稿しようと思っていたはずです。現に携帯のメモに下書きを発見したので削除しました。その他の3点について、今年書こうと思っていた内容もあまり変わらない(去年書いたことをあまり覚えていなかった)のですが、変化がないのもアレなのでもう少し何か書こうと思います。
入学したばかりの頃の自分を考えてみると、大学入ったらそこそこ勉強して〜緩いサークル入ってぼちぼち楽しんで〜恋愛して〜友達と宅飲みしまくって〜みたいなことを考えていました。そのような大学生活はもちろん楽しいでしょう。エルデンリングのように大学生活に2周目があるなら是非やってみたいです。エルデンリングも大学生活もまだ1周目です。エルデの王になる日はまだまだ先だと思われます。O笠原はもうすぐ王になると聞いています。自分のプレイ動画をキャプチャして見返し研究する彼には脱帽します。それが柔道の研究の熱心さにもつながっているのでしょう。脱線しましたが、一般的にはサークルよりも厳しいとされる部活や、部活並みにガチで取り組んでいるサークルに入る意味は何なのでしょうか。僕が思うにそれは”やった感”です。大学生活で自分はこれをやったと胸を張って言える経験を得ることが、部活やそれに準じるサークルに入る意味ではないかと思うわけです。新歓ブログで書くのもなんですが、もし勉強をめっちゃ頑張りたいと思っている新入生はそれもアリだと思います。大学で何やっていたの?勉強していました、これはこれでかっこいいです。(個人的な感覚では4〜5月は1年生はみんな勉強のモチベが高いですが,それを学期末まで維持できるのがクラスの半分,年末には3割,3年にもなると1割もいないはずです。柔道部には新4年になっても勉強第一の部員がいます。凄いと思います)
何にせよ,東大で何か打ち込めるものを見つけるのが良いでしょう。それが柔道部であれば最高です。
犬井宮部と入部当初の自分の立ち位置から書くという流れができているように思うので,僕の「中高6年曲がりなりにも柔道をやっていたが,そこまで強さに自信があるわけでもなく,また浪人で1年ブランクもある」という立場から書いてみようと思います。もしかしたら同じような立場の新入生もいるかもしれません。実力に自信があるという人は今後投稿されるであろう新4年幸田や新3年岡本のブログを待ってください。柔道部に入るのが自明かつ最良の道であると彼らが証明してくれるはずです。
まず浪人のブランクは気にする必要はありません。僕自身4月の練習は乱取りを1本やって2.3本休んでいました。1年生は当然それが認められるし(2年以上も自分で練習量を調節せよという雰囲気です),浪人のブランクとか言って甘えんなよという先輩もいないので安心してください。怪我をしないことが最重要です。徐々に身体を慣らして本数を増やしていきましょう。
次に実力に自信がないという話についてですが,これも心配いりません。東大入試のレベルを考えれば柔道ばかりではなく勉強も頑張らないといけないのは当然です。ちなみに新3年には自己紹介ブログで柔道推薦で入学したと書いている部員がいます。暇な時にでも探してみてください。少し逸れましたが,入学時の実力は参考程度にしかなりません。初心者スタートから七大の中で学年1.2を争うレベルにまで強くなった部員もいます。主将の小笠原も初心者スタートです。僕もそこまで強くなってはいないと思いますが,入学時に比べたら軽く10倍は強くなっていると思います。
長くなりましたが,柔道部に入って東大で柔道をやったと胸を張って言いましょう,実力に不安がある,浪人のブランクが怖いという人もとりあえず柔道部に入りましょう。ついでにゲーム好きも読書好きも麻雀好きも競馬好きもありとあらゆる人は柔道部に入りましょう。去年の3月6日に投稿されたブログにある通り、柔道部内にはさまざまなパートがあります。詳しくは遡ってみてください。またイベントの多かったコロナ前のブログまで遡ると、柔道部の楽しさ、面白さがより伝わると思うので時間のある方はぜひみてみてください。
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