1年の佐々木創大(ささきそうた)と申します。出身は石川県金沢市、大学の所属は文科一類です。明日に迫るSセメスターの成績発表を控えてドキドキバクバクしています。
私は大学から柔道を始めた初心者です。もともと大学で何か新しいスポーツをやってみたいと思っていて、入学後は様々な部活、サークルの見学や体験に行っていたのですが、あれこれ迷っているうちに5月になろうとしていたとき、武道をやってみたいと思うようになりました。小学校の同級生数人が家の近くの柔道教室で柔道の習い事をしていて、小さいときから柔道が案外身近にあったこともあり、武道の中でも柔道には少し興味がありました。東大柔道部を見学した際に、教えてもらったばかりの背負投をしてみると、なんとも軽々と人を持ち上げて投げることができるという感触に感激したのを覚えています。道着の着方から始め技の数々まで、今日に至るまで多くのことが新しく、新鮮です。
話は変わって、7月上旬に行われた七大戦では、先輩方の勇姿にものすごく触発されました。柔道という競技の面白さ、奥深さを感じた一方で、自分も七大戦で活躍できるくらいの実力をつけたいと思うようになりました。夏練も折り返しに入りましたが、本当に自分の実力、知識の不足を身をもって感じます。豊富な知識と技能、屈強な肉体を手に入れて強くなりたいと思わずにはいられません。
まだまだ知らないことが多く、これからもたくさんご迷惑をおかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりますが、OB、OGの方々には、カンパや稽古などにおいて、本当にお世話になっております。ありがとうございます。
佐々木