東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

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【東大柔道部新歓ブログ④】

投稿者: 河本理倫子  投稿日: 2023年3月3日 20:54

お久しぶりです、新三年の河本です。

二月の頭から冬練が始まったわけですが、例の如く私は2月いっぱいまで授業があるのでそんなに参加できていません。そのため、未だに一度も冬練地獄のランニングと階段ダッシュに参加していないわけですが今のところ三月に恐怖をおぼえています。


以上の理由からあまり、冬練のことで書くことがないので最近のことについて書こうといもいます。

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今年の一月に成人式のために帰省をしました。岡山白陵が大好きなのでどちらかというと練習に参加するために、当初はいく予定なんて一切なかった同窓会に参加したわけですが。(同窓会はとても楽しかったです)

練習には、1人では心細かったため一つ上の女子の先輩と一緒に参加しました(練習の前日に帰る予定だったらしいですが、脅しに脅しまくって一日遅らせてもらいました、素晴らしい先輩ですね)。練習に行くと、見覚えのある顔がいらっしゃったのですが、それはさておき、以前にも私の自己紹介ブログに出てきたM先生にこれでもかとボコボコにされました。投げられ、絞められ、関節も取られましたが、なぜかわかりませんが根性は褒められたのでとても楽しい乱取りでした。(大きな声では言えませんが、次に練習に行った時は絶対に組みたくないです(^^))。一緒に行ってくれた女子の先輩とは組まなかったですが、相変わらず後輩をぶち投げていました、さすが講道館杯・全学にでる女(?)は違いますね。

スリーショット
講道館杯の記念写真📸

当の私は、肩を脱臼した身だったのでハーフガード(←リンク飛んでください)ばっかり入っていました、これで岡山白陵のみんなは東大柔道部に入りたいって思ってくれたと思います。(思ってるよな?)

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最近、三回目の肩の脱臼をしました。高校の時から、しごかれ続けていた私の肩は大学に入り、歳を重ねたことにより遂に悲鳴を上げました(安心してください、私は特殊体質です。普通は外れません)。なんか、ここまで脱臼していると痛くないもんですね。二回目の脱臼では救急車で運ばれ恥ずかしかったわけですが、今回は運ばれてません。そろそろジャンケンで抜けるんじゃないかと思ってます。もう抜けてほしくはないですね(抜けるならジャンケンを上回るおもろさのある時に抜けてほしい気持ちもありますが、、?)。なんか、逆に白石由竹みたいに全部の関節自由自在に抜けるようにならんかなとも思ってます。脱獄王に俺はなる!(ちなみに私のpronounはhe/hisです)

めっちゃ強い化け物みたいな、女子柔道家入って来んかなと思ってます、ぜひ。


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皆さんの周りに柔道をやりたくてうずうずしている人はいませんか?女子は、他大でも練習にも試合にも参加できますよ!!自分の大学に柔道部がないって人や、あるけどめっちゃ強いから入りづらいって人でもぜひ、東大柔道部へ!!

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あと一ヶ月弱で新三年生になるわけですが、最近学校側からメジャーをそろそろ決めろというメールが来ました。メジャー:国際関係学、マイナー:政治学でもう心は決まっているわけですが、「国際関係学って何するの?」とよく聞かれます。この質問にしばしば困るわけですが、、、

ネットで調べると、

国際関係学は、世界の国々と民族の関係について研究する学問です。 国や地域の社会の実情を捉え、地域が抱える問題をさまざまな角度から検証して、解決策を探ります。 外交や開発援助、文化交流などを通じてよい関係を築き、平和で友好的な国際社会を築くことが大きなテーマです

って出てきました。正直、初めの一文はなんか違う気がします。いやそれ民俗学とか人類学じゃね?と思いました。(二文目以降はあってます)


国際関係学の専攻授業として、「ジェンダーと国際関係」という授業をとっていました。プレゼンで、女性も徴兵するべきかについて話したわけですが、どこの軍隊でも共通して言えることですが、minotiryってやっぱ差別されるもんなんやなぁとつくづく感じました。unit cohesion自体が生まれるのはまぁ、男社会だから仕方ないにしろ軍隊内での男女の恋愛は許され、LGBTQ同士の(男性同士の)恋愛は犯罪であるという点に疑問を感じました(逆??の世界で生きる身としては)。もしかして柔道部ってLGBTQに優しい世界なのかもしれません。でもまぁ、フェミニストに賛同するわけではありません。男と女が医学的に身体的にも精神的にも異なることは証明されていないため、男女は心身ともに平等であるという意見を聞いた時は、普通に運動したことないんかと思いました。

女性の方、ぜひ私たちとマジョリティーに対抗しませんか?道場でお待ちしています。(ジェンダーを専攻しているわけではないのでかじった程度の知識ではありますが批判は受け付けません)




【東大柔道部新歓ブログ③】

投稿者: 広羽瑛未  投稿日: 2023年2月26日 23:53

こんばんは、一年の広羽です。

東大の2次試験がやっと終わりましたね。受験生の皆さん、今までお疲れ様でした。合格発表の日まで、遊ぶなり後期試験の勉強をするなり。今日明日くらいはとりあえずゆっくり休むのもいいでしょう。一年前のことなのにあまり覚えていませんが、私は後期の勉強なんてせずに寝まくっていた気がします。(本番前も毎日夜10時には寝ていたのですが)

新歓ブログということで、どうも、今年の新勧係です。自分はコミュ障であると自覚しているので、恐らく対面行事では、クソデブ、ではなくて斎木が活躍していることと思います。なので、私は新歓行事の申請や調整など裏方の仕事を頑張ろうと思っています。
今年から飲食を伴う新歓が解禁されました。TwitterやInstagramで告知も行うと思いますが、部のコーチによる技の講習会やOBとの食事会を予定しています。部の雰囲気を知りたければふらっと稽古を見学しに来てくださってもいいですし、テント列やサーオリで柔道部に興味が湧いたらそういった行事に遠慮なく来てください。来たからといって入部を強制することはもちろん全くありません。

東大柔道部の良いところは前の2人がたくさん書いてくれました。
東大柔道部がメインの大会としている七大戦は、男子は15人、女子は3人の勝ち抜き型の団体戦です。そこで、人数も優勝をめぐる大きな鍵となってきます。昨年優勝した北大、準優勝した東北大ともに人数の豊富な大学でした。現在、我々は男子10人、女子3人(1人怪我人)で活動しています。つまり、このブログを読んでくれている新入生のあなたにぜひ入ってほしい訳です。経験者も初心者も活躍できるというのは、前の2人が書いてくれた通りです。私自身白帯スタートですし運動部も未経験でしたが、寝技を勉強して何とか先輩方に食らいつこうとしています。

これは私のコミュニケーション力に問題があるだけかもしれませんが、大学に入ってから全然友達ができません。もちろん、サークルに入ってそれなりに仲の良い友達を作るのもいいかもしれませんが、毎日顔を合わせて一緒に辛い稽古を乗り越え仲間を得るのも結構良いんじゃないかと思います。
少しでも興味があれば、気軽に練習などに来てみてください。部員一同お待ちしています。



【東大柔道部新歓ブログ②】

投稿者: 陳際諾  投稿日: 2023年2月26日 15:22

こんにちは、東大柔道部一年のメリッサです。

先日、日本から武漢に戻ってきました。今、本当の故郷である武漢から200キロ離れた小さな町からこのブログを書いています。ここは本当に寒くて、手が凍ってしまって全く打てないんです。

そういえば、帰国したら、慣れ親しんだLINEやノートなどのアプリが全然使えないことに絶望していました。まあ、数日かけてようやくVPNを見つけて、かろうじて生き延びることができました。 (それは違法だったんですけどね…) そして、執筆の途中、久しぶりに食べた激辛料理に慣れず、胃の不調が再発してしまい、お母さんに笑われました。幼馴染はいつしか私を裏切り、身長180cmを突破した…こう書いてみると、この新歓ブログを書くのはチョット大変でしたね。


幼馴染と見た武漢の梅です


さて、自分のことについて呟くのはもう十分として、本題に入ります。東大柔道部といえば、私が海を渡って日本に留学した理由の大きな一つです。自分にとっては、日本の大学の部活動はとても魅力的で、大学という貴重な青春時代に何か熱いことをやらないのはもったいない。そしで、柔道は日本の文化に根付いた武道で、人間力を磨き、羨望の眼差しを向けられる強さを持つスポーツですね。賛同してくれる人は、迷わず東大柔道部に入部しましょう!

去年の10月、私は東大柔道部に入部し、柔道の世界に足を踏み入れました。初心者であり、しかも外国人ということで、最初はプレッシャーを感じることもありましたが、柔道部のメンバーたちが私を温かく迎え入れてくれ、真摯に指導してくれたおかげで、どんどん上達していくことができました。私のように長い間柔道に興味を持っていた未経験者の人は、柔道との出会いをきっかけに東大柔道部への入部を考え、それからの縁を結んでみてはいかがでしょうか。

経験者の方にとっても、この部でさらに技を磨くことができるはずです。中高時代にはあまり寝技を練習していなかったと聞いていますが、これから向かう七大戦においては、寝技が非常に重要になってくるため、一緒に新しい技を練習しながら、得意な技をさらに磨いていきましょう。そして、家族のような東大柔道部の面々との練習は、きっとあなたにとって最高の思い出になるはずです。

私は東大柔道部に深い思い入れがあり、前回の自己紹介でもお話ししましたので、気軽に読みにいってみてください。少しでも気になった方は、是非道場にお立ち寄りいただくか、新歓Twitterアカウント(@tjudoshinkan21)にご連絡ください!お待ちしております。



【東大柔道部新歓ブログ①】

投稿者: 佐藤尚哉  投稿日: 2023年2月25日 18:27

こんにちは、東大柔道部新2年の佐藤尚哉です。

まずは東大に合格を決めた皆様、おめでとうございます!このブログを読んでいるということは、おそらく今部活、サークル選び中で、柔道部に少しでも興味を持ってくれたということだと思います。そういう人は深く考えずに一度練習に顔を出して欲しいです。セレクションのあるサークルと違って誰が行っても歓迎されますし、ついでに練習のあとにご飯を奢ってもらえると思います。

さて、実は僕は高校卒業してから大学に入学するまで、1年間時空の狭間を彷徨っていたのですが、東大柔道部は真面目な浪人経験者向きの部活だと思ったりしています。

柔道では寝技と立技がありますが、一般的に柔道というと立技のイメージが先行すると思います。しかし、ぼくらがやっている七大ルールでは、寝技がかなり重要になってくるので、中高時代柔道部だったけどあまり強くなかった人や未経験者にも活躍の場が与えられますし、もともと立技が強かった人はそれを活かしてどんどん強くなることもできます。例えば、今では僕(高校から柔道部、一回戦負け常習犯)が立技の強い同期のS木(164cm、96kg、不潔、クソデブ)と乱取りをして引き分けることができます。

柔道が強くなるというプロセスと浪人というプロセスはちょっとだけ共通項があると思っています。浪人しているということは、少なくとも一度大学に落ちているわけで、落ちたのには必ず明確な原因があります。その原因を深く考えずに同じような勉強をしてもう一度受験したら、もう一度落ちると思いませんか?柔道でも同じで、取られたときに原因を深く追究せずにもう一度同じ動きをしたら、多分また同じ技で取られると思います。
浪人を経験して合格した皆さんは、(深く意識してないにしろ)少なからず失敗した原因を熟慮して次の挑戦に繋げることができるという能力を持っているはずです。大学生活をどう過ごそうが個人の自由ですが、僕としてはその能力を東大柔道部で遺憾無く発揮してほしいと思います。

他にもいろいろ書きたいことがあるのですが、まとまってないし長くなりそうなのでやめておきます。ちょっとでも興味がある人は、twitter新歓アカウントに連絡するか練習に顔を出すかしてみてください。いつでも(夏とか秋でも)歓迎します。

P.S. 私ごとですが、昨日手首の骨にヒビが入りました。日常生活での不便と引き換えに、練習を合法的にサボる権利とファッショナブルなギプスを手に入れました。

N岡さん、カニが食べたいです。だいぶ先になりますが就活とかいろいろ終わったらよろしくお願いします。



今年の冬練が始まりました!


 みなさん、こんにちは。一年生のヨギンです。「去年は冬練のブログがなかったなー」と思ってたら、その通り。じゃ、どうして日本語が下手な人が書いているかな?僕にもわかりません。

 この冬練では気温の変化が激しく、部室のエアコンがなければ、練習後に凍えてしまうので、ずっとお世話になっています。でも、部室以外の七徳堂は、冷蔵庫の中にいるような感覚です。暖かくするためにもっと体を動かそう!もっと練習しよう!という良いモチベーションになるのかもしれませんが、それは純粋に悪あがきだと思います。

 この冬練で学んだことは、同じ日にラントレと脚トレをすると、その後2・3日は体が不自由になるということです。(全身筋肉痛!)
 

みんなの笑顔を見てください!ラントレが終わって本当に嬉しかったです:)

 朝起きると、怪我をしているような気がするけれど、そうではなくて、本当に疲れているんです。あと2週間で京都での錬成大会にみんなで出場します。応援の程、何卒よろしくお願いします。大会後、ゆっくり休ませてほしいという私の願いを主将が読んでくださることを(他の多くの人と同じように)祈っております。そして、これを読んでいる部員の皆さん、この冬練をみんなで頑張りましょう。ファイト!



二次試験応援ブログ

投稿者: 齋木有悟  投稿日: 2023年2月20日 14:29

皆さんこんにちは。一年の齋木です。
今年もいよいよ国公立の二次試験が近づいて参りました。このブログを見ている受験生は、ほとんどが東大受験生だと思います。今は目の前の試験を突破することで頭が一杯かと思いますが、その試験を乗り越えた先に想像している生活の中に東大柔道部がもしあれば、とても嬉しいです。

僕は受験期「全科目そこそこできるオールラウンダー」を目指して勉強していましたが、いざ蓋を開けてみたら完全な英語一本槍でした。失うものもないので僕の開示を載せておきますが、よくもまあこんな数学力で東大の理系に出願しようと思ったものです。当日も数学は「わかんねえなあ」と思いながら解いてました。とはいえこんなのでも東大の理系でどうにか生きているので、入学後が不安、と言う受験生は安心してください。なんとかなります。でもやっぱり文転しとけばよかったかも。


さて、柔道に話を戻すと、東大柔道部は経験者はもちろん、未経験者も大歓迎です。未経験から強くなった先輩もいくらでもいます。何より来てくれるだけで僕達は嬉しいです。騙されたと思って一度柔道場に足を運んでみてください。これを読んでいるあなたが数ヶ月後に僕達と同じキャンパスにいること、あわよくば一緒に柔道をしていることを心から願っています。



【東大柔道部新歓ブログ ⓪】

投稿者: 末広多聞  投稿日: 2023年2月17日 01:26

こんにちは。東大柔道部新4年の末広です。

既に東京大学に合格された皆様、大変おめでとうございます!これから2次試験に臨む皆様、心より応援しております。

さて、今この時点で合格通知が来ているということは、僕がかつてそうであったように推薦で合格しているということになるはずです。

やはり推薦生はいい意味でも悪い意味でも稀有な存在です。2次試験を受けていないこともそうですが、一般入試は東大以外に出願していて、推薦で合格していなければ東大に来ることはなかったという人もいるはずです。しかも、東大内外でで推薦の制度を知っている人が少ないため、「推薦」の言葉の響で面倒な思いをすることもあると思います。

ですが、皆さんは単なるテストの点数ではなく、中高時代の実績や、人間性、将来性を評価されて、学部から直々にオファーが来ているという意味で、誇らしく思ってください。このレッテルには当分は十分に浸っていいと思います。


そんな皆さんも、どんな部活やサークルに入るかや何をするかは大きな選択だと思います。コロナの影響もほとんど無くなった今年は、かなり選択肢も増えていると思いますし、皆さんすごく悩むでしょう。そこで、1つアドバイスするとしたら、本当に熱中できることを見つけて、それをし続けてください。勉強でも部活でも何でもいいです。毎日が夏休みみたいにふわふわした生活を送ることが大学生の典型の気もしますが、せっかく推薦で入学した優秀な皆さんの4年間をそんな生活で溶かすのは至極勿体無いです。そんな熱中するものの選択肢の中に東大柔道部が入っているとありがたいです。

東大柔道部は七大戦で勝つことを目標に練習しています。この七大戦は国際ルールの柔道とはかなり異なっていて寝技の占める割合が非常に高く、そのため中学高校やそれ以前で柔道をやっていた人も初心者も最初はほとんど同じようなスタートラインで始めることになります。その中で自分の得意分野を探していき、どのようにして負けずに勝つかを研究し練習する。このように七大柔道はすごく頭を使う競技で、だからこそ東大生の中でも優秀な推薦生にぜひ入ってほしいと思います。

もちろん部活と勉強の両立は大変ですが、柔道部の方針は学問優先なので、授業があれば練習よりそっちを優先してほしいですし、テスト期間は練習が週末だけになるので、本当に意外になんとかなるものです。それに、推薦生だと進振りがないと思うので、部活と勉強の両立はしやすいと思います。


ちなみに少しだけ僕の話をすると、僕は推薦の面接の時に、よほど柔道をやっていた学生が推薦を目指す人の中で少なかったのか、1時間弱の面接のうち体感で15分ぐらい柔道の話をしました。面接が終わった後は柔道推薦に来たのかなという感覚でした。

こんな経験をした人はいないと思いますが、七大柔道は経験者未経験者関係無く十分に活躍できる競技ですので、皆さんが入部して、一緒に七大戦を戦えることを楽しみにしています。

もし興味を持った人がいましたら、新歓Twitterアカウント @tjudoshinkan21 まで連絡してください。お待ちしております。

これから新歓ブログ等が続くので、それもぜひ読んでいってください。




共通テスト頑張って下さい

投稿者: 古川裕也  投稿日: 2023年1月14日 18:20

こんばんは、2年の古川です。

まずは、共通テスト1日目お疲れ様でした。色々思う所はあると思いますが、明日最善のパフォーマンスが出来るよう心を落ち着けて下さい。

このブログを読んでいる受験生はおそらく東大を受ける人だと思います。自分の実力が思うようにだせ無かった人も2次で全然挽回可能なので落ち込まずバネにして欲しいですし、上手くいった人は東大合格のはずみにして欲しいと思います。

少し先の話もしてしまいましたが、まずは2日目の皆さんの健闘をお祈りします。頑張って下さい。




1年生自己紹介ブログ⑤ 広羽

投稿者: 広羽瑛未  投稿日: 2023年1月6日 10:26

 明けましておめでとうございます。この自己紹介ブログのトリとなってしまいました、一年生の広羽瑛未です。
 大晦日にこのブログの原稿を6割ほど作っていたのですが、先に投稿した同期たちを見て、自分一人だけ黒歴史ブログを復活させてしまう所だったことに気づき慌てて書き直しています。

 12月に昇段試験に合格し、ついに初段を取ることができました。講道館に3年いても立ち技が全くできず、自分の運動神経を嘆くばかりですが、黒帯を締める日が楽しみです。七大で白帯に負けるという恥ずかしい結果だけは残したくないです。むしろボコボコにしてやるという意気で頑張ります。
 講道館では決められた日数だけ練習に行くと、試合で勝たなくても試験を受けられるという制度を利用していました。その日数を稼ぐために、秋学期が始まってから、一年なのになぜか部活+週2で出稽古に行くという生活をしていたのですが、やっと終わりを迎え、非常に嬉しいです。1月8日に講道館の鏡開き式で昇段証書をもらってきます。

 自己紹介ということで、私の出身校の桜蔭について書こうと思います。先生に聞いた所、私の高校同期は他に2人も大学で柔道をしているらしいです。さすが変人だらけの学校ですね。ところで、桜蔭の校訓は「勤勉 ・温雅 ・聡明であれ」です。もともと勤勉とは言い難い性格だったのですが、部に入ってから温雅・聡明の部分も薄れてきている気がします。このままでは恋人もできません。柔道で勤勉さを補えということですかね。

 そんな訳で、今年も寝技の修練に努めてまいります。どうぞよろしくお願いします。



一年生自己紹介ブログ④ 齋木

投稿者: 齋木有悟  投稿日: 2023年1月5日 14:52

 初めまして。1年の齋木です。ブログを早く書けと言われ、他の一年がどんなことを書いているのかと見てみたら留学生2人のブログの文章が上手すぎてビビり散らかしている今日この頃です。

 さて、今僕は遊びに来た上野で友達のトイレを待つ間にこのブログを書いています。なぜ僕が上野にいるかと言うと、科博でやっていた特別展「毒」を見に来たからです。科博に来るのはかなり久しぶりでしたが、やっぱり面白いですね。ミュージアムショップで売っていたベニテングタケのぬいぐるみがとても可愛かったです。高すぎて買えませんでしたが。
まだ行っていない人は、2月までやってるのでぜひ行きましょう。本郷からなら15分も歩けば着きます。しかも東大生なら学生証を見せれば常設展はなんと無料で、特別展も安く入れます。学生証を誇示することで自尊心も満たしながら安く時間が潰せてしかも学びになるなんて、博物館は素晴らしいところですね。

 少しだけ真面目に柔道の話をすると、僕は今諸事情で思うように練習が積めていないので、まずは練習に集中できるようになるところからだと思っています。課題は山積みですが、ここから恋愛ボケしている先輩に少しでも追いつき、ゆくゆくは七大最強の男になるべく、日々精進していきます。

何卒よろしくお願いします。