東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

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1年生自己紹介ブログ⑦中山

投稿者: 中山由惟  投稿日: 2023年8月23日 05:55

初めまして。1年の中山です。

自己紹介ブログということですが、その前にぜひ一度ホームページの他己紹介(http://www.akamonjudo.com/member)を一度読んでいただけると、愉快な同期達の面白さが伝わり、今後の自己紹介ブログもより楽しんで読めると思います。

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それでは自己紹介に移ります。
中山由惟(なかやまゆい)です。
芝浦工業大学で建築を学んでます。巷だと建築学科は忙しいだの徹夜しまくりだの言われがちですが計画的に課題を進めてれば週3ぐらいガッツリ他大で運動部できるぐらいには割となんとかなると思います。(今のところ)


小学生の頃からずっと父の影響で柔道と柔術をしていました。ちなみに父は指導者ではないので訂正しておきます。なお、私が通っていた柔術道場の道場長の方と苗字が同じなので、入部してすぐの頃はその娘さんではという事実と異なる噂が自分の知らないうちに先輩方の間で流れていて普通にビビりました。
やや余談ですが、高3の4月(2022年)に受験前最後に挑戦がてら柔術の全日本選手権に出ましたが、同じ大会に岡本さんと山路さんが出場されてます。勿論当時は面識がなかったわけですが、1年後、同じチームとして過ごせているのはエモいなあと勝手に思ってます。


どうやら紹介文によると七帝柔道への愛の深さが異常らしいです。普段から比較的静かで常識人(と自負している)な筆者ですが、どうしてこんなホームページを初見で読んだ人に異常者だと思われかねないことを書かれてしまったのか、その謎を解明するため我々はアm…(以下略)

真面目なことを言わせてもらうと、今までの柔道生活の中で一番仲間に恵まれた環境で柔道できているからだと思います。実際、一番楽しいし充実してます。
というのも、中学高校と一貫校でもなく、公立だったのもあって部員が1人もいない代があったりと常に人数不足でした。また、高校時代なんかは入学したら部員が1人もいなかったりコロナ禍で怪我から復帰しようとした矢先に引退試合が吹っ飛んだりと散々でした。中高時代の自分に「今同期が10人ぐらいいて女子は5人いて同期の女子もいるよ」って伝えたらめちゃめちゃ驚くしなんなら本当か疑うと思います。今までできなかった経験ができるのがこれから楽しみです。

以上自己紹介とします。これからよろしくお願いします。



1年生紹介ブログ⑥高橋

投稿者: 髙橋美和  投稿日: 2023年8月22日 10:32

初めまして。柔道部唯一のマネージャー高橋です。
自己紹介をはじめる前に謝罪があります。今まで自己紹介ブログを書いてきた同期達のような文才を私が持ち合わせていないため面白味のある文章が書けませんがご自愛ください。優しい目で見て頂けると幸いです。

では自己紹介をはじめていきます、上手く書けるかわかんないけど、
聖心女子大学現代教養学部1年の高橋美和、19歳です!私は柔道はこの部活に入るまでルールすらわかっていない状態で入部しました。え、なんで入った?って思う人が多くいることでしょう。私も分かりません。飲みサーでもなくチャラくもなく、根性が着きそうで家から近い部活で考えたら柔道部が最適で入部することにしました。

私自身幼稚園から大学まで女子校という生温い温室育ちなため歳の近い同級生と関わったことがなく、どんな人がいるんだろ、怖くないかな、と1人怯えながら部活に参加しましたが、今ではマシンガン同期Mやコミュ障同期Sなど癖は強いが優しい同期や(癖の強い)先輩方に囲まれています。めっちゃ楽しいです。

最後に昨日の鈴木のブログに間違いがあったので訂正します。
「屈強なマネージャー」と表記されていましたが違います。私は「ひ弱なマネージャー」です。同期のみんなは私の事は丁重に優しく扱ってください。

ではこの辺りで自己紹介を終わります。拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございます。
同期、先輩方これからもミスとかも多くあると思います、不束者ですがどうぞよろしくお願いします。



一年生紹介ブログ⑤ 鈴木

投稿者: 鈴木紳太郎  投稿日: 2023年8月21日 12:32

初めまして。一年生の増量に苦しむ鈴木紳太郎です。
これまでの自己紹介ブログを見て何かと残念な部員たちの一部を知っていただけたのではないかと思っています。特に同期のI氏の問題作ブログは僕が昔読んでいた作家の文体に似ていてかなり好きだったりします。

それはさておき、自己紹介に移ります。僕の柔道歴は小学校一年生からの十二年間です。始めたきっかけは元々、気弱だった自分を親がなんとかしようと思ったかららしいです。なんとかなっているのでしょうか。大学で柔道をするつもりは最初は全くと言っていいほどなかったのですが、さまざまな方向から勧誘され、入ることになりました。新歓の時期に入る確率がなかなか100パーセントにならなかったのは元々0パーセントだったからです。新歓もさまざまな圧がなかったらそもそも行っていなかったかもしれません。先輩方、新歓お疲れ様でした。同期の勉強の恋人(笑)、、、I君ほど焦らしたわけではないのでご勘弁。

大学で柔道をやることを渋ったのは高校時代の経験からでした。同期がやめたり、一つ上の先輩方が引退してから一年くらい、部署内の高校柔道部の部員が一人になり、試合に一人で行くこともありました。練習も大変だったし…といった感じで。今は、続けて正解だったと思っています。

七大戦を経て先輩がいて同期がいて、団体戦で応援してくれる人がいて…という高校時代になかった経験ができてとても嬉しかったです。

最後に増量について後世に伝えるべく、書き残しておきます。
僕は食が細いわけではありません。ですが、この部活では通用しません。なんなら屈強な我が部のマネージャーの方が食べることもあります。

そんな僕が身につけた増量のコツを簡単に書かせていただきます。
まず、吐いてはいけません。食べた努力が水の泡になってしまうからです。焦りは禁物です。吐いたら、もう一回食べましょう。幸い、僕はまだ吐いていません。
次に、同じ苦しみを共有する仲間を見つけましょう。苦しむ仲間を見ると、とても元気が出ます。
最も大事なのは、自分の胃や食道と仲良くなることです。今、目の前にある食べ物を飲み込むことが許されるのかを随時自分の体と相談しなければなりません。交渉不成立の場合、目の前にぬるめの雑炊が出来上がることになります。

これくらいで僕の自己紹介ブログを締めようと思います。今後ともよろしくお願い致します。




1年生自己紹介ブログ④ 白野

投稿者: 白野嘉生  投稿日: 2023年8月21日 10:02

こんにちは。こんばんは。一年の白野です。

突然ですが、ここでクイズです。(デデンッ)

Q、夏休みも真っ只中、夏練の盛り上がりも最高潮となってるであろう今、僕はどこにいるでしょう?

A、そう、畳の上、、、ではなく病院のベッドの上です。手術後の暇な時間でこのブログを書いているのです。

遡ること2ヶ月前…

赤門総会のOB戦において某巨漢と引き分けたものの、右膝のぐらつきを感じて、翌日に病院へ行った僕は、医者から衝撃の一言を告げられる。

「右膝半月板が裂けてますね、手術です。」

呆然とする僕に医者は追撃の手を緩めない。

「前十字靭帯もやってるかもしれません。」

こうして僕の怪我との戦いは始まりました。出たかった七大戦も観戦のみ。もどかしい思いでいっぱいでしたが、先輩方の勇姿と悔しむ姿を目に焼き付け、七大優勝への憧れは強くなりました。4年生の先輩方、本当にお疲れ様でした。皆さん、暇だと思うので時間の許す限りで、練習に顔を出してもらえると嬉しいです。

そろそろ本題の自己紹介をしたいと思います。名前は、白野嘉生(しらのよしき)、19歳です。柔道は小1から中3までの9年間、それなりに本気でやっていました。怪我もたくさんしてきましたが、手術が必要なのは今回が初めてです。高校3年間のブランクを考えずに運動しすぎたのが良くなかったんですかね。
出身は、北海道札幌南高校、いわゆる地元の公立進学校です。それゆえ、もし東大に落ちていたら後期で北大に行く予定だったため、七大戦では東大の敵として立ちはだかっていたかもしれません。そうならなかったことの幸運を同期はしっかり噛みしめてください。

父や監督から立ち技のセンスがないと言われ、小1から寝技を仕込まれて育った僕は、9年間ずっと寝技を武器に戦ってきました。待てのかかる国際ルールにおいて寝技で決め切るのは至難の業でしたが、七大ルールでは思う存分寝技ができるので全員絞め落としたい今までの経験を活かして頑張りたいです。

柄に合わず真面目なことを書いてしまったかもしれません。短いような気もしますが、ここらで自己紹介を終わりたいと思います。僕の全ては文面では語り尽くせないので。




高校生合同練習会でした

投稿者: 佐藤尚哉  投稿日: 2023年8月20日 17:07

お久しぶりです。2年の佐藤です。

今日は講道館で高校生合同練習会を実施しました!

寝技講習会の様子
乱取り

高校生は乱取り中もとっても元気で、そのエネルギーを一浪したおじさんにもわけてほしいなと思いました。
運営に携わってくださった東大柔道部関係者の皆様、並びに参加してくださった中学校、高校の皆様、本当にありがとうございました。

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特に書くこともないので減量中なのでサラダを食べるデブでも載せて終わろうと思います。ちなみに、お盆休みは沖縄に行って朝からハンバーガーを食べていたらしいです。
しかし、僕の体重もとめどなく増え続けています。今は78kgにまでなってしまいました。彼をデブと詰れなくなってしまう日も近いかもしれません。

今後も1年生の最高にイカした自己紹介ブログをお楽しみください。

それでは。



1年生自己紹介ブログ③ 北村

投稿者: 北村颯介  投稿日: 2023年8月19日 15:02

初めまして!柔道部新1年の北村颯介です。

まず、4年生の先輩方七大戦本当にお疲れ様でした。僕はコロナにかかって直接見に行けなかったのですが、配信で試合を観戦し、先輩方の勇姿に心打たれました。僕も次回以降の七大戦に貢献できるよう日々精進していきます。

自己紹介に移りたいとおもいます。北村颯介 18歳、柔道歴は中1から高2の5年間、大阪星光学院出身です。なんと今年の一年生の同期には時空の歪みを経験した、大阪星光時代の僕の直属の先輩であるM先輩がいます。いかんせん中学高校と常に先輩でおられ、しかもM先輩は部長も務められていたので、僕としては違和感しかありません。先日も、M先輩が自身の失恋について部員たちに問い詰められていたのですが、星光時代は女っ気もなく勉強と柔道にひたむきに打ち込んでいた先輩の初々しい恋の話を聞いていると、僕も恥ずかしさで悶絶してしまいました。でも最近は、少しずつタメ口を混ぜる努力をしており、近い将来同級生のように喋れる日が来るかもしれません。

次に柔道の好きな部分について語ろうと思います。僕は願わくば一生寝ていたいくらい寝ること及び寝転がることが好きで、大阪にいた頃は昼休みに床に寝転がって昼寝をしたり、広い実家でゴロゴロ転がっていたのですが、大学に入ってから、家も狭くなり、少し大人になったので、のびのびと寝転がれる機会がほとんどなくなってしまいました。ただ東大柔道部は、寝技にフォーカスしていることもあり、寝転がる時間が多くて、硬い床じゃできないようなアクロバティックな動きも自由にできるので、練習からすごく楽しいです。高校時代もどちらかというと寝技が好きだったので、今はすごくいい環境です。もっと寝技を頑張りたいと思います。

最後に付け足すようになりますが、僕は体がめちゃめちゃ弱いです。現在帰省中なのですが、実家に帰ってから鼻水と咳が止まらず、今も38度の熱がある中、ベッドでこのブログを書いています。環境の変化にとてつもなく敏感で、合宿等行くと必ずダウンします。これから迷惑をかけることもあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。



1年生自己紹介ブログ② 乾

投稿者: 乾瑛里子  投稿日: 2023年8月18日 22:19

はじめまして、1年の乾です。

最初に、この場をお借りして謝罪をしたいと思います。東大柔道部のホームページの石野くんの紹介文についでです。彼の紹介文は、私が書きました。そこで、私は、彼の能力が理由で、彼女ができる未来が見えにくい、と書きました。しかし、それは、私の全くの見当違いであると判明したため、深くお詫び申し上げます。彼には、"勉強"という、常に彼に寄り添ってくれて彼から離れない、長年の恋人が既にいたのです。彼らは、昨年一年を通して、愛を深めたことでしょう。そして、もちろん、これからも彼らの愛は深まるでしょう。彼らの幸せを心から願いつつ、謝罪します。彼女ができないというような旨を述べてしまい、申し訳ございませんでした。

では、本題に移ります。

改めまして。はじめまして、1年の乾です。
私は、柔道経験が中学・高校での週1の授業だけで、東大生でもないですが、今、こうして、東大柔道部の部員として活動しています。

私が、大学から柔道を始めたのには、様々な理由がありますが、全ての始まりは、兄が中高の部活で柔道部だったことだと思っています。

兄は、部内で異彩を放っており、様々な人に気にかけられていました。その影響で、私は、柔道部の顧問の先生や部員の方に、好奇の目で見られていました。

部活中は、兄にとって、最も心が解放される時間だったのかもしれません。彼は、休憩時、よく一人で道場の隅に陣取り、自身の雑念を口に出していたそうです。家では、そんな奇妙な兄を見た覚えがありませんでした。柔道を通して自分を曝け出すことで、日々募らせていた思いを発散させていたのだと思います。しかし、それでも、思いを発散させきることができなかったことがあります。兄は、寮に入っていたのですが、2回ほど、クローゼットの扉を殴って穴を開け、親の呼び出しをくらったことがありました。
顧問の先生と兄のエピソードはあまり知らないのですが、顧問の先生にも、目をかけていただいていたそうです。顧問の先生が、あいつはきっと頭の病気だからと注意喚起した、ということは聞いたことがあります。また、父が顧問の先生に挨拶に行ったとき、顧問の先生は、外面がよくて普通に見える父を見て、「あれ(兄)の親ですか⁉︎」と、つい言ってしまったそうです。(余談ですが、顧問の先生の1人が、私の叔父の授業を受け持っていたらしく、叔父を投げて病院送りにしたそうだとか… 嫌な縁が元々あったんですね。)
そんな兄は、特に1つ下の後輩に、慕われていた(下の名前で呼び捨てされるほど…以下略)そうです。兄への好奇な眼差しから、妹の私は、その後輩方から、数回、直々に柔道部への勧誘を受けました。私は、歯を食いしばって顔が変わっていった兄を見ていたので、さすがに、入部しませんでした。

家での兄は、普通と言いましたが、訂正します。今思えば、だいぶ変わっていたと思います。
兄も私も寮に入っていたので、長期休みぐらいしか顔を合わせる機会を作らなかったのですが、その度に、兄の奇奇怪怪な言動を目にしていた気がします。
兄が中学生の頃、五つ離れた弟を急に担いではぶん回していました。誇張ではなく、字の通り、ぶん回してました。持ち上げたと思えば、地面ギリギリまで落として、という感じでした。弟はどんな反応をしていたかと言えば、真顔でした。兄の奇行に慣れたのか、それとも、最初からそうだったのか、覚えていませんが、弟は"兄と比べて"正常なので、前者だと信じたいところです。
高校生の頃は、急に、自分はアスペルガー症候群だ、と言い始め、私たちにアスペルガー症候群の本を買い与えてきたことがあります。自分のコミュ力の低さを病気のせいにしたかったようです。面倒くさくて放置していると、何も言わなくなったので、本当のところは分からずじまいです。普通に、頭がおかしくてコミュ力が低いだけだと思うんで、病院に行かなくて正解です。何の病気もなければ、余計に痛々しい奴になってしまってたんで。
大学生になり、だいぶ落ち着いてきた、と思います。自転車を漕ぐ私の横で、前回り受け身をしながら付いてきたこともありますが。大学では、部活もサークルも入ってないはずですが、護身術を独学しているそうです。私も、何度か、出会い頭に挨拶ような軽いノリで、かけられました。
一方で、思想の偏りが目立つようになりました。なぜ人を○してはいけないのかが、最近の関心事のようです。小学生の頃の夢は、軍人になって敵を一掃することで、当時、戦争や銃に関する本を読み漁ってました。それが、再び、顕在化したようです。また、弱い相手を精神的に追い詰めがちで、先日は、八十を超えた祖母を詰めていました。

そんな兄の中高の部活の後輩の方と縁あって仲良くなり、私が高2のときから東大柔道部の勧誘を受け続けて今に至ります。兄が柔道部でなければ、その後輩の方と仲良くなることはなく、入部していなかったかもしれません。

自己紹介というか、兄の紹介になってしまいましたが、私が育ってきた環境がわかったという点で、自己紹介とさせていただきます。
柔道初心者で何も分からないですが、頑張ります。



1年生自己紹介ブログ①石野

投稿者: 石野一天  投稿日: 2023年8月17日 22:08

こんにちは、1年生自己紹介ブログのトップバッターとなった石野一天(いしのかずたか)です。僕がトップバッターを務めるには荷が重いほど今年は面白い1年生がたくさん入ったので、これからたくさんの面白ブログが綴られていくと思いますので期待していてください。

まず、七大戦に関して書こうと思います。4年生の皆さん本当にお疲れ様でした。先輩方は全員強く、とても頼もしかったです。僕がのびのびと試合ができたのは先輩方の存在によるものが大きかったと思います。僕の試合内容に関しては課題が多く見つかる結果となってしまいました。本当に悔しいですが、練習を続けて先輩方のようにもっともっと活躍できる選手になります。特に寝技を強化していこうと思います。まだまだ教わりたいことがたくさんあるので、また練習に来てください。

次にこのブログのテーマでもある自己紹介を簡単にしていこうと思います。僕は千葉県立千葉高校出身で柔道歴は中学1年生からの6年間です。大学入学前に1年間の謎の空白の期間があり、入学してからまた柔道を再開しました。そして、僕の趣味について書こうと思ったのですが、先日の小柳さんのブログに間違いがあったのでまず僕の方から訂正をさせていただきたいと思います。小柳さんは「趣味は勉強」と書いていましたがこれは誤りです。小柳さんの本当の趣味は、某アプリで可愛い女の子を眺めることだったはずです。少々小柳さんをいじっているように見えるかもしれませんが、全くもってそんなことはなく、僕は小柳さんを非常にリスペクトをしています。これからも自分磨き頑張ってください。そして何より、勉強を趣味としているのは僕の方で特技はもちろん勉強です。もはや勉強が恋人といっても過言ではありません。そのため浮気をしてはいけないと思い、"あえて"人間の恋人は作っておりません。

短いですが、これにて今回のブログは終わりにしたいと思います。東大の柔道部でこれまで以上に頑張って、期待され期待に応えられるような柔道家になりたいと思っているので今後とも応援よろしくお願いします。

ではこれにて失礼!




2年生自己紹介ブログ⑥小柳

投稿者: 小柳太一朗  投稿日: 2023年8月16日 20:31

まず4年の先輩方本当にお疲れ様でした。そして1年間ありがとうございました。僕が柔道部に戻ってきた理由は七大戦でお世話になった先輩方の少しでも役に立てればと思ってです。本当に迷惑ばっかかけてきましたが、先輩方は温かく受け入れてくれてくれました。まさに「強いやつは優しい」を示してくれました。しかしY先輩は優しすぎるので後輩からみても少し不安です(特に女性関係が)。感謝の言葉はし尽くせないですが、とりあえず残りの大学生活ゆっくり休んで、楽しんでください。先輩方の強さに近づけるようこれから努力していきたいと思います。

それでは自己紹介に移りたいと思います。

文科二類二年小柳太一朗です。趣味は勉強。特技は勉強です。柔道部、いや東大の中で一番頭いい自信あります。先輩がたや同期、さらには後輩にもこれから多大なる迷惑をかけていくと思いますが、悪気は全くないので温かい目で見守ってくれれば嬉しいです。「小柳はむっちゃ迷惑かけてくるけど、試合で勝ってくれるからいいや」となれるようにこれから激しく練習していきたいと思います。また公認会計士試験に合格できるよう勉強も頑張っていきたいと思います。




勝浦遠征

投稿者: 松永悦司  投稿日: 2023年8月15日 09:58

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
大阪星光出身、一年の松永悦司です。

  1. 今回自己紹介ブログも出していないのにもかかわらず、3年生の古川さんにブログを書かされる、書かせていただくことになりました。四年生の岡本さんの引退ブログがこんなに早く執筆されるとは思わず(失礼なこととを述べているのは百も承知ですが事実なので記します。すみません。)大慌てで執筆しております。


そんなことはさておき本題へ

先日8月10日、11日に、千葉県勝浦の日本武道館研修センターにて行われていた世田谷、海城、早稲田、巣鴨、麻布の中高校生の柔道合宿に東大柔道部から7名が参加させていただきました。

練習後の集合写真

この勝浦遠征は一泊二日でしたが、大阪出身の筆者は関東の土地勘が皆無であり事前に勝浦へ行くことは知ってたものの泊まり込みであるとはつゆ知らず、日帰り出稽古を2日行くものだと思い込んでいました。前日に突然、遠征の詳細連絡が入って(宿の確保が前日まで難航したため連絡が遅くならざるを得なかったとのこと。)、泊まり込みの遠征であることを知り、組際に大内刈りをかけられるくらい突然のことで仰天し、急いで準備をした記憶があります。


1日目

勝浦到着後、腹ごしらえをし、徒歩で日本武道館研修センターに向かいました。猛暑の中で、柔道着と宿泊の荷物を持ちながら、途中何のために向かってるか忘れるほどの疲労感のもと山の上の目的地に辿り着きました。ほんとに遠かった、、
やっとのことで練習参加。

1日目の稽古は寝技でした。東大が中高生に対して寝技をレクチャーする場面がありましたが、お恥ずかしながら一年生の筆者も中高生と一緒に二、三年生が教える寝技の技能を学びました。来年は伝える側になれるよう精進します。

寝技のレクチャー

技のレクチャーの後は中高生とがっつり寝技の乱取りをしました。クーラーがついているにもかかわらず汗が止まらなくなるほどの稽古でした。良い稽古でした。

練習後、古川さんが泥でぬかるんだ斜面で転んで泥まみれになるなどのハプニングも起きたもののコインランドリーで無事、柔道着の洗濯をした後は、5校の皆様が招待してくださったバーベキューに参加しました。非常に楽しい一時でした。楽しさは文章で起こすよりも写真で見た方が早いと思うので載せます。

BBQ

ちなみに、後々の自己紹介ブログでも登場する期待の同期、一年のスズキ君(詳しくは http://www.akamonjudo.com/member  よりチェック!)はバーベキューが終わった後もしばらくずっともぐもぐしてました。反芻しているのかって程もぐもぐし続けていました。彼は牛🐄なのかもしれません。

もぐもぐスズキ🐂 その1
もぐもぐスズキ🐮 その2


ちなみにその2
バーベキューと宿に戻るまでの間の時間に先輩達と談笑している際、何かの拍子で古川さんに”お前のツッコミいつも60点よな”と言われ結構刺さりました。柔道だけでなくツッコミも100点💯に近づけるよう精進します、、、、、、。

戯言はさておき、なんと宿までの帰りは中高の監督方のご厚意により車で送っていただきました。正直疲れてもいたのですごくありがたかったです。本当にありがとうございました。柔道家の先生方は、皆様このような優しさをお持ちな気がします。

宿到着に到着したのち、これまた柔道部出身の宿のオーナーからメロンと梨の差し入れをいただき監督と部員で美味しくいただきました。ありがとうございました。

いただいたメロンと梨


そのあとは先輩方がやたらやりたがってた花火を部員みんなでしました。思いの外、先輩方が楽しんでいらっしゃり、夏を取り戻してる感が凄かったです。“柔道部に予定ある人なんていないよ。友達なんていないんだから。” この二年広羽先輩のお言葉が何か関係しているのかもしれません、、、。そんなことを言いながら筆者も存分に楽しみました。輩6人での花火。これはこれで青春の一ページなのかもしれません。

疲れ果てて、皆穏やかに就寝となればよかったのですが、二年尚哉先輩と筆者が交互に奏でる尋常じゃない大きさのいびきのせいで一年生のこたろうとスズキは若干睡眠不足とのこと。ごめんね。同期たち。


二日目

朝6時に起床し、すぐにウォーキングへ。
せっかく勝浦まで来たので海辺まで行きました。砂浜では誰よりも監督が子どものように無邪気に楽しんでいらっしゃいました。合宿一意外だった場面でした。 

浜辺にて

砂浜の滞在時間が思いの外長引き、当初予定していたバスが間に合わず、タクシーで研修センターへ向かい、稽古に参加しました。この日の練習は立技メインで、乱取りは4分✖️5本✖️2セットで、決して多くはない本数だったものの東大部員全員かなり疲れる程の稽古でした。1日目の寝技も含め、中高生のパワフルさ、アグレッシブさはすごいなと、時空を歪みを経て大学生となった筆者は痛感しました。

この遠征を通して、東大側から中高生の皆さんに技をレクチャーし、何かお役に立てていれば幸いです。東大柔道部も普段は寝技中心なので中高生との立技稽古はとても良い機会で刺激となりました。とても良い稽古だったと思います。

世田谷、海城、早稲田、巣鴨、麻布の皆さんありがとうございました!



以上のように柔道はもちろんのこと柔道以外のところでも様々な経験をすることができ非常に充実した良い二日間だったと思います。筆者個人の感想として総じてとても楽しかったのは間違いないです。

このような今回の遠征は監督をはじめ多くのOB、OGの方々の多大なるご支援によって実施することができました。この場を借りて感謝の意を伝えさせていただきます。ありがとうございます。このような遠征は東大柔道部、中高生相互に刺激を与える非常に貴重な経験だと思います。今後ともご支援の程よろしくお願い致します。


                          一年生 松永悦司