東大柔道部ブログ

このブログは東京大学運動会柔道部の活動の記録です

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第72回 東京地区国公立大学体育大会 柔道の部

投稿者: 阪上敬朗  投稿日: 2024年10月22日 21:38

 ハロー。一年の阪上です。早く書けというT﨑の圧を感じるので今日はこの前行われた都公立についてかこうと思います。
 団体戦は、一回戦の東京農工大に6対1で勝利、二回戦の一橋大学には3対3の内容差で勝利。決勝の学芸大にはフルマークで敗北という結果でした。特に印象深かったのは2対3の劣勢で迎えた一橋大学との大将戦での佐藤先輩の一本勝ちです。主務の仕事で、常日頃苦しんでいる佐藤さんの心からの笑顔を見ることができ、部員全員が自分のことのように喜んでいました。決勝は全敗という結果ではありましたが、何もできずに敗北という感じはしませんでした。T﨑もかなり戦えていました。来年は勝ちたい。


 個人戦は、二度の鼻の骨折という悲劇のせいで松永さんが欠場、団体のメンバーは後の大会に向けて欠場という形で出場者が少なかったです。女子はメリッサさんが終始攻め続けて指導差で勝ちを納め、男子の無段の部では僕が優勝しました。めっちゃ嬉しい。形を面倒くさがらずに早く黒帯を取ろうと思います。同じ一年の永田、黒川も頑張っていました。

目を瞑ってしまいました。申し訳ございません。


 他の個人戦に出ていた同期、先輩方も力を出し切り、全体的に収穫のあった大会でした。
 今週末には一橋戦を控えているので、部員全員で万全の準備を期して臨めるように、残りの数日頑張っていきます。
 最後に、初試合への準備を怠らずに行う一年永田の大きな背中で、この文章を締めます。アディオス!




七大学合同練習会

投稿者: 竹﨑悠人  投稿日: 2024年10月14日 19:56

 皆様、お疲れ様でございます。1年の竹﨑です。今回は9/22,23に滋賀県立武道館にて行われた、七大学の合同練習会に参加してまいりましたので、そのことについてブログを書かせていただきます。実は、今回の元々のブログ担当は1年のWでしたが、彼は普段まるで仕事ができるかのように見せかけながら、何週間経っても投稿する気配すら見られませんでした。そのため今回は痺れを切らした私が黙って書こうと思います。こうすることで彼は私の言うことを聞かざるを得なくなるでしょう。どうしてもWの文章が読みたかったという方は、いつか将来のブログを懲罰として書かせようと思いますので、今しばらくお待ちください。

見たことないフル装備

 京大戦に引き続いて行われたこの練習会は、東大柔道部にとっては夏練の集大成であり、また1年生にとっては初めて他大学の選手と練習することができる、非常に重要なイベントでした。選手各々は、前日の京大戦における完敗を受けたこともあり、強い気持ちを持って練習に臨んでいたことと思います。同じく1年のTAKAOは、七大戦での将来を考えて積極的に他大の1年生に当たりに行っていました。いつものことですが、彼の白帯詐欺っぷりは見ていて気持ちいいほどでした。彼こそまさに段級位制の欠陥であり、速やかな対処を求めたいです。というかTAKAOは早く黒帯を取得してください。他の1年生でも、習った技が成功した者がいたりと、非常に大きな収穫が得られた練習を行えたようです。私も、前日に完敗した者として様々なことを考えながら練習を行い、柔道スタイルの変革という課題を見出すことができました。

研究


 
 練習に参加した2,3年の先輩方も同じように、色々な成長があった遠征、そして夏練だったのではないかと思います。この後も都公立大会や一橋戦と試合シーズンは続いていきますが、今後は京大戦のような悔しさは自分も含め誰も味わいたくないと思います。そのために先輩方や同期達もより一層頑張ると思うので、自分もその強さに食らいついて次こそは必ず勝ちに行きます。

 そんなアツい合同練習でしたが一方で、夏練最後に行われた遠征ということもあってか、メンバーの疲労が溜まっていることが見られる場面が多かったと思います。宿舎に帰った某先輩の愚痴はいつも以上に冴えていたし、ある先輩は某Mぁつ永先輩をふんだんにイジることでストレスを発散しているようでした。(※もちろん松永さんは喜んでいました。)吉野さん(2年)も疲れていたせいか、たそがれていてかっこいい写真が激写されていました。

琵琶湖に想いを馳せるYさん

 最後に、今回の京大戦・合同練習会でも、OB・OGの先輩方にご支援・応援を賜りました。また、一年生はカンパもいただきました。ありがとうございました。今後も引き続き、東大柔道部をよろしくお願いいたします。

 余談ですが、合同練習会の期間中にKota先輩のご親族の方から差し入れをいただきました。とてもおいしかったです、ありがとうございました。残念ながら私は友人で浪人中の入道みたいなヤツに会いにいくため行くことができませんでしたが、練習後にすき焼きも振る舞っていただいたようです。最後に、すき焼きに誘われて満面の笑みを見せていた、みんなのアイドル1年Nを中心とした写真を以って、この文章を締めさせていただきます。



部T&ポロシャツ作りました

投稿者: 広羽瑛未  投稿日: 2024年10月13日 07:42

こんにちは。3年の広羽です。
ブログを書くのは6ヶ月前の新歓ブログぶりです。
自分はもともとちょっとした感想文でさえ書くのが苦手で、どうでもいいリアペやLINEの返信にでさえも意味不明な長考をしてしまうことに悩んでいるのですが、新主将ブログを3ヶ月も溜めるような人間にはなりたくないのでさっさと書いてしまうことにします。

本題に入ると、寺田監督のご厚意で柔道部オリジナルのTシャツとポロシャツを制作しました。3年のメリッサがどちらのデザインも手がけ、制作手続きはOGの河本さんに担当していただきました。

部T&ポロシャツ with メリッサ

部Tは筋トレや道着のインナーとして、ポロシャツは大会の際に着用しています。


国公立大会にて

みんなでお揃いのポロシャツを着て観客席に座っているとまるで強豪校のようです。部員には、このポロシャツを普段着として使っている猛者もいるとか…

ポロシャツのデザインはとてもカッコいいので気に入っているのですが、唯一気になるのはこれを着ると自分の所属を主張しながら歩くことになってしまう点です。もし胸に「東京大学柔道部」とデカデカとプリントされた服を着ながら歩道をLUUPで爆走し、挙げ句の果てに警察にしょっぴかれる部員が出たらと思うと恐ろしいです。
部員の皆さんはこの服を着ている時は行動に気をつけてください。

最後になりますが、寺田監督、この度はTシャツ及びポロシャツ制作に御援助いただき誠にありがとうございました。大切にたくさん着させていただきます。

また、この2着はOB・OGの方々への販売が予定されています。今年度の赤門柔道をお送りする際、販売のお知らせも同封する予定ですので、ぜひ来年の七大戦観戦の際に着用いただければと思います。




京大戦

投稿者: 黒川貴登  投稿日: 2024年10月7日 16:12

みなさんお久しぶりです。1年生の黒川です。先日、京都大学にて、東大・京大定期戦並びに親善試合を行いましたので、それについてのブログを書かせていただきます。

まずは東大・京大定期戦について。
勝敗と致しましては、残念ながら東大の完敗という結果に終わりました。大学初めの私の目から見ても、東大の選手にくらべ京大の選手は個としての能力が高く、たった数試合目にしただけで、日々練習する選手たちの息遣いまで聞こえてきました。柔道という競技の広さと深さを実感させられました。それが故に京大が、七大戦でなかなか良い成績を収められていないのが私は悔しい。15人のチームとしての力を競う七大戦では、人数が15人に満たない京大は不利です。京大は新歓にもっと注力すべきだ、と言うのは簡単ですが、身体を鍛え、技術を磨き、闘志を燃やしてきた選手たちが、競技とは別の面が原因で冠を手に出来ないのは、私はやはり納得できない。京大が七大戦で活躍する姿をいつか目にしたいです。

次は親善試合について。
この親善試合では、恥ずかしながら私も出場させていただきました。人生初の柔道の試合ということで、緊張するかなと思っていたのですが、予想よりも緊張せず、案外こんなもんか言うのが私の正直な感想です。全体といたしましては、多くの1年生が出場しました。誰もが自分に足りないものを知る良い機会になったと言っており、やはり本番に優る練習はないのだなと思いました。

最後になりますが、応援していただいた瀬戸口先輩、岡本先輩、神野先輩、新田先輩、伊藤秀高先輩、伊藤コウスケ先輩、ありがとうございました。



第64回 全国国立大学柔道優勝大会

投稿者: 永田涼真  投稿日: 2024年9月20日 12:39

一年の永田です。今回は、9月15日に講道館にて行われた全国国立大学柔道優勝大会について書かせていただきます。

一試合目は、大阪公立大学と対戦しました。
結果は以下のとおりです。

東京大学 大阪公立大学
 阪上  ◯三宅
 鈴木◯  水島
 石野◯  田中
 小柳◯  中尾
 竹崎 ×  奥
 齋木 ×  吉内
 佐藤  ◯喜多

3勝2敗2分で見事勝利を収めました。

二試合目は、長崎大学と対戦しました。長大が大公大に4勝で勝利したため、引き分け以上なら長大が予選通過というやや長大に有利な状況で始まりました。
結果は以下のとおりです。

東京大学 長崎大学
 竹崎 ×  伊藤 
 齋木  ◯田代
 阪上◯  坂口
 石野◯  林
 佐藤  ◯鈴木
 鈴木◯  山下
 小柳  ◯竹内

3勝3敗1分で引き分けとなりました。

結果は惜しくも予選敗退となってしまいましたが、東大柔道部の強みである寝技に加え立技に積極的に取り組んでいた場面もあり、取られてしまった試合も試合時間ギリギリまで粘っていたことも多く、次につながる良い試合ができていたと思います。一年生の二人も素晴らしい活躍をしていました。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

また、動画の撮影や買い出しなどサポートに徹してくれた二年生の先輩方、一年生の皆にも感謝を申し上げます。

さて、明日に控えた京大戦ですが、今大会で学んだことや夏練の成果を存分に発揮して、勝つことができるよう部員一同努めたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。今回はこれにて失礼します。



一年生自己紹介ブログ⑧永田

投稿者: 永田涼真  投稿日: 2024年9月15日 11:01

初めまして。一年の永田涼真です。あまり語ることもないような人生を歩んできたので、短くなってしまうかもしれませんが自己紹介をしたいと思います。

出身は群馬県で、前橋高校で男だらけの青春を謳歌した後、東京での一年の浪人を経て東大に入学しました。

小中ではバスケ、高校では百人一首部に所属し、柔道は授業で触れた程度で全くの初心者でした。
そんな自分が柔道部に入ったきっかけは、同じクラスの畑中君に誘われたことです。東大に入学したばかりのころ、大学ではぼんやりと運動部に入りたいと考えてはいたものの、5月末まで一度も新歓に行かず何部に入ろうか迷っていました。そんな中、畑中君に誘われ柔道部に見学に行ったところ、面白そうだなと感じ、先輩も良い方ばかりで部の雰囲気もよかったため入部を決意しました。

実際に入部して柔道に取り組んでみると、思った以上に頭を使うし、練習でも自分の体力のなさを痛感する日々を送っております。しかし、決して腐らず鍛錬を続け、自分の3桁の体重を活かして七帝戦の優勝に大きく貢献できるような選手になるために努力したいと思います。

自分は結構鈍臭いので、(できるだけ努力しますが)ご迷惑をかけてしまうことが多いかもしれませんが、これからよろしくお願いいたします。



2024年度 東京学生柔道体重別選手権大会

投稿者: 竹﨑悠人  投稿日: 2024年9月5日 18:50

 皆様、ご無沙汰しております。1年の竹﨑です。今回は、9/1に行われた体重別選手権に出場してまいりましたので、そのことについてブログを書かせていただきます。

 今大会も、東大柔道部のメンバーは他大学のレベルの高い選手と当たることになりました。やはり特筆したいのは、石野さんの一勝です。私個人の感覚ですが、レベルの高い大会に出場すると、相手が現実よりもはるかに強く見えてしまうことがあります。そんな中でも果敢に攻め、確実に勝利を得にいった石野さんの勇姿は素晴らしかったと思います。試合前に「しっかり目に焼き付けておくんだぞ」と自信満々に言えるメンタルにも、見習いたいものがありますね。

 また女子の試合では、広羽さんが東海大4年の選手から繰り出される寝技の攻めをしのぎきった所を特に挙げたいと思います。私は試合を見ていて、相手に関節技に入られた時に極まるかなと思ってしまったのですが、耐えに耐え続けて待てがかかった時には、東大柔道部としての寝技への矜持を感じずにはいれませんでした。一年として、学ぶものが大きかったと思います。

 これらの試合によく表れているように、今大会では全員が簡単にやられることなく、何らかの爪痕を残して終われたのではないかと思います。試合前には、去年の同大会において相手の初撃で取られてしまうことが多かったことを受け、一定時間持ちこたえるという目標が提示されました。結果、全員が目標を達成することができました。体重別のようなハイレベルの戦いで目標を達成できるということは、たとえ目標設定が高くなくとも簡単なことではないと考えます。コツコツと積み重ねれば必ず強くなれるという東大柔道部の明るい未来を感じることができたとともに、このような素晴らしい経験を選手という一員として積ませていただいたことを非常に光栄に思います。

 今回の試合では、2年の乾さん、北村さんが朝早くから選手の補助や動画の撮影を行ってくださいました。ありがとうございました。また、観客席から動画撮影や買い出しをしてくれた、1年生の皆さんもありがとうございました。特に、司令塔を務めた吉野さん(2年)の敏腕ぶりは、離れていても感じることができるほどでした。とても助かりました。さすが先輩です。

 最後に、日頃よりお世話になっているOB、OGや関係者の皆様にも、感謝申し上げます。



高校生合同練習会

投稿者: 阪上敬朗  投稿日: 2024年8月29日 14:08

 一年生の阪上敬朗です、はじめまして。残念ながら自己紹介ブログの更新の前とはなってしまいますが、一年生の中で厳正なるあみだくじをした結果、幸運にも任命されてしまったため、今回は8/18に行われた高校生合同練習会について書かせていただきます。自己紹介についてはお待ちいただければ幸いです。

 それでは、本題の合同練習会についてお話します。では、まず石野先輩、鈴木先輩、齊木先輩による、立技から寝技への移行をテーマとした技の実演、解説がありました。どの技、教え方にも工夫があり、見ていて非常に学びになりました。

 その後、元立ち形式で乱取りを10本ほど行いました。参加者が多かったので、非常に活気のある練習ができました。2か3本は負けてしまいました。高校生の皆さん強かったです。私ももっと頑張って強くなります。

最後にはなりますが合同練習に参加してくださった麻布・栄光学園・海城・春日部・川越・芝・成城・筑波大学附属高校の皆さん、そして、この練習会の企画、運営に携わってくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。またOBの方々にはご飯代もいただきました。日頃からご支援いただき本当にありがとうございます。

 晩飯は、〇〇〇〇太郎に行きました。美味しかったです。私の座っていたテーブルは、肉を多く取りすぎたことに加え、K太郎さんに至っては残っている肉をよそに綿菓子を2個食べ始めるなど、お残しの危機にありましたが、なんとか食べ切ることができました。一年生は、永田とかいう怪物を除くと皆細いので胃袋を広げ、頑張って増量しようと思います。

 読んでいただきありがとうございました。自己紹介ブログの執筆を滞納しているため、ここで失礼致します。



一年生自己紹介ブログ⑤竹﨑

投稿者: 竹﨑悠人  投稿日: 2024年8月27日 15:19

 こうして振り返ってみると、自分の情報を他人に開く人間ではないかもしれません。ですが今回はせっかく機会をいただいたので、自己紹介してみようと思います。竹﨑悠人です、よろしくお願いします。

 まずは基本情報から。出身地は愛媛県で、西の御三家(笑)の一つである愛光学園を卒業いたしました。柔道は中学入学時に始め、今年で7年目になります。今年もなぜか理系が多い柔道部ですが、自分は残念ながら文系です。しかし、今年の文系2人は態度デカめなので、同期に迫害される心配はありません。安心。

 では、自分の柔道についてお話しようと思います。自分が柔道をする上で最も得意なことは、寝技とか、払腰とか言いたいところですが、違います。一番気をつけていることは、自分を強そうに見せることです。強豪校出身でもなく、特段柔道が強いわけでもありませんが、ピチピチの柔道着を着て、常に乱れた道着をきっちり直すことだけを意識していると言っても過言ではありません。自分と試合で対戦することになった相手は恐れ慄き、しかし一度試合が始まれば、実際の強さに腑抜けることでしょう。

 自分はなんやかんやで結局東大柔道部に入りましたが、入学して入るかどうかはもちろん迷いました。ですが、文系を迫害しない素晴らしい理系の同期や、尊敬すべき先輩方に恵まれて入部を決意しました。先輩方にはいつもリスペクトを持っています信じてください。もちろん同期達にもね。

 最後になりますが、先週の土曜はOBの東條さん、徳永さん、そして東北大OBの布施さんが練習に参加してくださり、練習後カンパもくださりました。ありがとうございます。OB、OGや関係者の皆様、今後とも東大柔道部とこれからぐんぐん成長していく一年生にご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。



一年生自己紹介ブログ④植田

投稿者: 植田靖啓  投稿日: 2024年8月19日 19:06

暑中お見舞い申し上げます。実ははじめましてじゃない、一年の植田靖啓です。巣鴨出稽古のブログ、読んでもらえると嬉しいです。内容が無いようとは言わないでくださいね。

自己紹介します。うえだやすひろ、と読みます。最近エスカレーターの左に立ってしまう自分が悲しいです。

趣味は音楽です。聴くのも、歌うのも、弾くのも好きです。いつも鼻歌を歌っているので、日ごろ徳を積んでいるあなたなら聞くことができるかもしれません。音楽鑑賞でAX(アナログトランスフォーメーション)を推し進めるべく、最近はレコードプレーヤーを自作しようと頑張る日々でございます。そんなものを作って何を聴くのか。そりゃ1にキャンディーズ 2に聖子、3,4は飛んで5にキャンディーズ。昭和歌謡に優るものはありませんよね。ただのドルオタを昭和でカモフラージュしているわけではありません。あと4,50年早く生まれていれば流行の最先端にいたかもしれません。でも本質的には僕はひねくれもので現代の流行をあえて避けているだけ、もしくは懐古主義者なだけなのかもしれません。もっと古い時代に生まれていたら以下のようになっていた可能性もあります
 1970年代の靖啓君 : 「キャンディーズ?興味ないね、ブギだよブギ。」
 戦後すぐの靖啓君:「Give me chocolate? チョコレートは明治だろ。」
 明治時代の靖啓君:「余の顔を見忘れたか!―う、上様!」
 江戸時代の靖啓君:「あきのたの~」
そもそも江戸時代に生きてたら5,6回は溶連菌で死んでいると思いますが。そんな保守的だと新しいことは成せないぞと思いつつ現代になじめない時代錯誤者なのです。

さすがにふざけすぎたので少し真面目に柔道についても書こうかと思います。僕は中学から柔道をやっていて、まあそれなりにはやっていました。灘の柔道部から東大の柔道部に行った先輩は数多いたのでまあそんなもんか、とおもいながら特に迷いもなく、けれどもなんとなく入りました。そんななんとなく入った柔道部でしたが、入ってみると思った以上に楽しいものでした。まず練習相手や同期がいっぱいいることはとても良かったです。高校の時はあまり部員も多くなく練習も人が少なく、あれはあれで楽しかったですが、こっちは活気があってにぎやかで楽しいです。もっとも友達100人できそうなキラキラした部だったらもう僕のコミュ力では対処できませんが。次に七大戦が思った以上にやる気を与えてくれました。高校の頃の試合は生きる世界の違う僧兵にいじめられるだけでしたが、七大での先輩の奮闘は僕もがんばったら勝てるのでは、という希望を与えてくれました。そもそも見ていて面白かったのもありますが。これはもうやるっきゃないですね!最後に、食費が浮く。これはでかい。

ということで自己紹介を終わろうと思います。それでは、北の方、Y氏も倒せるくらい強くなれたらという淡い期待を胸にがんばりますので、これからよろしくお願いします。